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井村屋「あずきバー」13年ぶり刷新 安全・安心であずき本来の風味をさらに追求【詳細あり】

 井村屋は7日、今年発売50周年を迎えることを記念して代表商品の『あずきバー』をリニューアルすると発表した。13日より、全国の量販店・スーパー、コンビニエンスストア、井村屋ウェブショップにて順次発売し、同日より「ミルク金時バー」「宇治金時バー」は、リニューアルと同時に商品名を変更し、それぞれ「あずきバーミルク」「あずきバー抹茶」となる。「あずきバー」は2013年以来、10年ぶりのリニューアルとなる。

『あずきバー』がリニューアル

『あずきバー』がリニューアル

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 「あずきバー」は、同社の祖業である和菓子の製造技術を活かした商品として、「ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか?」という発想から1973年に誕生し、今年発売50周年を迎える。素材の良さを感じられる和のアイスとして評価され、2021年度には「あずきバー」シリーズの年間販売本数は3億本を突破した。

 近年、食への安全・安心の意識が高まる中、「あずきバー」は「添加物を使用しない」「砂糖の種類や量を見直す」といった、時代や嗜好(しこう)の変化に合わせて改良が行われ、安心して食べられるアイスとして半世紀にわたり続けてきた。このたび50周年を迎える「あずきバー」は、さらなる安全・安心であずき本来の風味を追求した商品として、より一層愛してもらえるようにリニューアルする。

 今回のリニューアルでは、原材料のコーンスターチを、あずきパウダーに変更することで、使用原料を減らし、クリーンラベル化(食品パッケージの表示内容が明確でわかりやすいこと、またはその表示の仕方が簡潔であることを望むこと)した。

■あずきバー
「ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか?」という目標をもとに、開発した看板商品。生豆から選別・洗浄・炊き上げ・冷却・充填まで自社で行い、1本あたり約100粒(「BOXあずきバー」1本あたり)のあずきが入ったあずきの風味と粒感が楽しめるアイス。シンプルな原料や生豆から炊き上げる製法など、こだわりは変えない一方で、お客様の嗜好の変化に合わせて砂糖の量を減らし甘さを控える改良を行ってきた結果、発売当時のものよりも固くなっていり。

リニューアルポイント:コーンスターチをあずきパウダー(あずきの生豆を粉砕しパウダー状にしたもの)に置き換えることで、使用原料を減らし、クリーンラベル化した。あずき・砂糖・水あめ・食塩のみのシンプルな配合になって、よりあずきの自然な味わいを感じられる。

■あずきバーミルク
さっぱりした甘さのミルク味のアイスと、風味豊かに炊き上げたたっぷりのつぶあんによるハーモニーが楽しめる。

リニューアルポイント:ミルクアイスに新たに北海道産生クリームを使用。ミルクのコク・フレッシュさを感じられ、口当たりがやわらかくなるよう仕上げた。また、商品名を「ミルク金時バー」から「あずきバー ミルク」に変更し、パッケージも刷新している。

■あずきバー 抹茶
香り高い宇治抹茶アイスの中に、風味豊かに炊き上げたつぶあんがたっぷり入っている。

リニューアルポイント:より抹茶の旨み・ほろ苦さを感じられるように、「福寿園監修」の宇治抹茶を使用。また、抹茶アイスに乳原料を少し加えることで、抹茶とミルクのコクのバランスを追求した。口当たりもやわらかくなるようにリニューアルしている。また、商品名を「宇治金時バー」から「あずきバー 抹茶」に変更し、パッケージも刷新した。

関連写真

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