お笑いコンビ・麒麟の田村裕が、5日放送のABCテレビ特番『ぶり顔ミュージアム』（後4：30〜5：30　※関西ローカル）で、30年ぶりに“ホームレス生活”に挑戦する。

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　誰もが抱えている「久しぶり」を解き放つ顔「ぶり顔」を、ミュージアム館長役の山里亮太（南海キャンディーズ）が品評していくバラエティー番組。スタジオゲストには小籔千豊、NMB48・川上千尋が登場する。

　麒麟・田村は、30年ぶりに24時間限定でホームレス生活に挑戦し、実際の公園で、寒さに耐えながら当時の生活を完全再現。田村とNSC同期で大親友のソラシド・本坊元児が学芸員として「ぶり顔」を撮影する。

　まずは、ホームレスになる直前まで住んでいたマンションを訪れ、当時の様子を振り返る。さらに、生活費のために小銭を拾っていた自動販売機の下を30年ぶりに探してみると、まさかの展開が。そして公園の滑り台で一晩、ガチンコの野宿に挑むと、最後には、田村にとって命の恩人がサプライズ登場。30年ぶりの味わいもあり、田村の最高の「ぶり顔」が撮れまくり、小藪も「いきなり、むっちゃええVTRを見せてもらった」と絶賛の感動ドキュメンタリーとなる。

　このほか、ダブルヒガシは街角にいる「夫婦たちの○年ぶりのキス」を調査し、撮影する。ギャロップ・林健は、自身率いるフットサルチーム「FC林」で9年前にヘディングした際に起こった爆発音「パァァァァアンッ！」の再現に挑む。