東京シティ競馬(TCK)で6日、サルサディオーネ(牝9・堀千亜樹)の引退セレモニーが実施された。
2016年11月にJRAでデビューし、19年12月に大井競馬に転入。20年の報知グランプリカップで重賞初制覇すると勢いに乗ると、牝馬限定戦だけでなく、21年には日本テレビ盃、22年にはさきたま杯を制するなど、地方競馬を代表する女傑。20年から3年連続でNARグランプリ4歳以上最優秀牝馬を受賞し、21年、22年とTCK大賞を受賞する名牝だった。また、青森県生まれで東北産馬のスターでもあった。戦績は、54戦13勝。
セレモニーにはオーナーの菅原広隆氏、堀調教師、主戦を務めた矢野貴之騎手、JRA時代の主戦だった丸山元気騎手らが参加した。集まったファンに向けて、菅原氏は「たくさんのご声援、ありがとうございました。また、長く走らせてしまって、ごめんなさい。本当は昨年、引退する予定だったんですけど、どうしても左回りのJBCに挑戦したくて、もう1年走らせてしまいました。結果は残念でしたが悔いはありません」と振り返り、サルサディオーネを労った。
ファンは、最後にサルサディオーネへ「ありがとう!」「元気な子を産んでね!」「お疲れ様でした」と労いの言葉を送っていた。
2016年11月にJRAでデビューし、19年12月に大井競馬に転入。20年の報知グランプリカップで重賞初制覇すると勢いに乗ると、牝馬限定戦だけでなく、21年には日本テレビ盃、22年にはさきたま杯を制するなど、地方競馬を代表する女傑。20年から3年連続でNARグランプリ4歳以上最優秀牝馬を受賞し、21年、22年とTCK大賞を受賞する名牝だった。また、青森県生まれで東北産馬のスターでもあった。戦績は、54戦13勝。
セレモニーにはオーナーの菅原広隆氏、堀調教師、主戦を務めた矢野貴之騎手、JRA時代の主戦だった丸山元気騎手らが参加した。集まったファンに向けて、菅原氏は「たくさんのご声援、ありがとうございました。また、長く走らせてしまって、ごめんなさい。本当は昨年、引退する予定だったんですけど、どうしても左回りのJBCに挑戦したくて、もう1年走らせてしまいました。結果は残念でしたが悔いはありません」と振り返り、サルサディオーネを労った。
ファンは、最後にサルサディオーネへ「ありがとう!」「元気な子を産んでね!」「お疲れ様でした」と労いの言葉を送っていた。
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2023/03/06