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漫画『怪獣8号』全世界累計1100万部突破 4ヶ月で+200万部超

 漫画『怪獣8号』のコミックス第9巻が3日に発売され、全世界の累計発行部数が1100万部(国内1000万部)を突破した。昨年11月に発売された第8巻の際は累計888万部だったため、4ヶ月で約200万部超伸ばした。

漫画『怪獣8号』全世界累計1100万部突破 (C)松本直也/集英社

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 『怪獣8号』は、災害(=怪獣)が容赦なく日常を侵す世界で、怪獣の発生率が世界屈指の日本が舞台。防衛隊が討伐した怪獣の死骸を清掃する仕事に就く32歳の主人公・日比野カフカは、“防衛隊員”になる夢を追う中で、謎の生物によって身体が怪獣化され、日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になるストーリー。

 2020年7月に『少年ジャンプ+』で連載がスタートすると、同アプリ史上最速で3000万閲覧数を突破。同アプリ史上最速でコミックス400万部(電子版含む)を突破したほか、2021年8月24日に発表されたユーザー投票企画「次にくるマンガ大賞2021」の「Webマンガ部門」で大賞に輝くなど、漫画ファンの間で注目されており、2020年度コミックス第1巻年間売り上げ1位を獲得。2024年にはテレビアニメの放送が決まっている。

■第9巻あらすじ
史上初、6号の適合者となり訓練する市川レノ。そして、カフカは、保科から隊式格闘術を教わり、努力を続けていた。さらに防衛隊は、9号災害をよ予測し、各部隊の準備を進める。一方、鳴海はキコルに母の形見・識別怪獣兵器4号を使えるよう指示をだす。

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