お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が探偵局の3代目局長を務める、3日放送の大阪・ABCテレビの人気長寿番組『探偵!ナイトスクープ』(毎週金曜 後11:17 ※関西ローカル)の総集編は「涙涙涙の名作SP」を届ける。
『ナイトスクープ』と言えば笑いと感動。今回のランナップについて松本人志局長は「全部印象に残ってるけど、車のパーツの回は、自分も子供に何か残せるものがあれば、こんな幸せなことはないなと考えさせされましたね」と神妙に語った。
今回は、澤部佑探偵の『亡き父が作っていた自動車の部品』(2021年7月2日放送)、たむらけんじ探偵が調査した『亡き父にそっくりな鮎川誠に甘えたい』(2020年5月1日放送)、橋本直探偵の『半身不随の夫に運転をもう一度』(2022年9月2日放送)の3本。
『亡き父が作っていた自動車の部品』は、東京都の男性(当時27)から。「私は先日、27歳にして運転免許を取得し、早く車が欲しいといろいろな車を見ていると、ふと高校2年生の時に亡くなったお父さんのことを思い出した。当時、父は福岡県に単身赴任しており、あまり仕事の話もしてくれなかったのだが、たった1度だけ『俺は車の部品を作っていて、ある車には自分が作った部品が必ず使われているんだ』と話してくれたことがある」。
「その車が今もあるのかも分からないし、そもそも父の遺品がほとんど残っておらず、父の会社名すら分からない。当時、父が転職したということもあり、母も父の会社を知らないようだ。どうにか父の会社と、作っていた車を知りたい。初めて買う車はお父さんが作っていた車がいいので、その車を探す手伝いをしてください」というもの。すると、依頼主は人気の若手お笑い芸人と判明する。
『亡き父にそっくりな鮎川誠に甘えたい』は、兵庫県の女性(当時44)から。「私は7歳の頃、父をがんで亡くした。三姉妹の末っ子の私を、すごくかわいがってくれたらしいのだが、“抱っこ”されたり、“よしよし”をしてもらったかすかな記憶しかない。父が亡くなった44歳になり、ふと父を思う機会が増え『もっと甘えたかった』という思いがこみ上げてくる」。
「しかし、父がいない今、“抱っこ”や“よしよし”をして欲しい人がいる。それは、ロックバンド『シーナ&ロケッツ』の鮎川誠さん。父が亡くなった後、祖母が鮎川さんをテレビで見て、息子だと錯覚し『正明〜!』と名前を叫んで号泣するくらい激似なのだ。鮎川さんに父の代わりをしてもらって、思いっきり甘えてみたい」というもの。すると依頼者だけでなく、母親や姉も甘えまくり…。先頃、亡くなられた大物アーティスト・鮎川さんの包み込むような優しさに、家族全員の想いが溢れ出た心温まる名作VTR。
『半身不随の夫に運転をもう一度』は、大阪府の女性(当時43)から。「今から8年前、お互いバツあり同士で再婚。結婚後も2人で大阪から大分まで車で旅行に行くくらい、夫は大の車好きだった。そんな夫が3年前に突然、脳卒中で倒れた。ICUで生死のはざまを彷徨い、意識が回復した後も私のことを忘れ話すことも出来ない状態」。
「懸命なリハビリで私を認識できるようになったものの、ほとんど話すことは出来ず、文字も分からなくなってしまったため仕事は解雇され、大好きだった車の免許も失効してしまった。ただ、今でも欠かさず車雑誌を見ては彼なりに楽しんでいる。『運転したい?』と聞くと『うん』とは答えるが、運転は出来ないとジェスチャーで伝えてくる夫。そこで、一度だけでいいので大好きな車の運転をさせてあげることはできないだろうか」というもの。明るい妻もさることながら、人間が持つ不思議なパワーを再認識させる感動作品となる。
『ナイトスクープ』と言えば笑いと感動。今回のランナップについて松本人志局長は「全部印象に残ってるけど、車のパーツの回は、自分も子供に何か残せるものがあれば、こんな幸せなことはないなと考えさせされましたね」と神妙に語った。
『亡き父が作っていた自動車の部品』は、東京都の男性(当時27)から。「私は先日、27歳にして運転免許を取得し、早く車が欲しいといろいろな車を見ていると、ふと高校2年生の時に亡くなったお父さんのことを思い出した。当時、父は福岡県に単身赴任しており、あまり仕事の話もしてくれなかったのだが、たった1度だけ『俺は車の部品を作っていて、ある車には自分が作った部品が必ず使われているんだ』と話してくれたことがある」。
「その車が今もあるのかも分からないし、そもそも父の遺品がほとんど残っておらず、父の会社名すら分からない。当時、父が転職したということもあり、母も父の会社を知らないようだ。どうにか父の会社と、作っていた車を知りたい。初めて買う車はお父さんが作っていた車がいいので、その車を探す手伝いをしてください」というもの。すると、依頼主は人気の若手お笑い芸人と判明する。
『亡き父にそっくりな鮎川誠に甘えたい』は、兵庫県の女性(当時44)から。「私は7歳の頃、父をがんで亡くした。三姉妹の末っ子の私を、すごくかわいがってくれたらしいのだが、“抱っこ”されたり、“よしよし”をしてもらったかすかな記憶しかない。父が亡くなった44歳になり、ふと父を思う機会が増え『もっと甘えたかった』という思いがこみ上げてくる」。
「しかし、父がいない今、“抱っこ”や“よしよし”をして欲しい人がいる。それは、ロックバンド『シーナ&ロケッツ』の鮎川誠さん。父が亡くなった後、祖母が鮎川さんをテレビで見て、息子だと錯覚し『正明〜!』と名前を叫んで号泣するくらい激似なのだ。鮎川さんに父の代わりをしてもらって、思いっきり甘えてみたい」というもの。すると依頼者だけでなく、母親や姉も甘えまくり…。先頃、亡くなられた大物アーティスト・鮎川さんの包み込むような優しさに、家族全員の想いが溢れ出た心温まる名作VTR。
『半身不随の夫に運転をもう一度』は、大阪府の女性(当時43)から。「今から8年前、お互いバツあり同士で再婚。結婚後も2人で大阪から大分まで車で旅行に行くくらい、夫は大の車好きだった。そんな夫が3年前に突然、脳卒中で倒れた。ICUで生死のはざまを彷徨い、意識が回復した後も私のことを忘れ話すことも出来ない状態」。
「懸命なリハビリで私を認識できるようになったものの、ほとんど話すことは出来ず、文字も分からなくなってしまったため仕事は解雇され、大好きだった車の免許も失効してしまった。ただ、今でも欠かさず車雑誌を見ては彼なりに楽しんでいる。『運転したい?』と聞くと『うん』とは答えるが、運転は出来ないとジェスチャーで伝えてくる夫。そこで、一度だけでいいので大好きな車の運転をさせてあげることはできないだろうか」というもの。明るい妻もさることながら、人間が持つ不思議なパワーを再認識させる感動作品となる。
2023/03/02