ダンス＆ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太（28）が2日、東京・天王洲で3日〜5日に開催するアートフェア『MEET YOUR ART FAIR 2023「RE:FACTORY」』のMEDIA PREVIEW第1部に登場。芸能界での苦悩をアートに救われたことを明かした。

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　同イベントのオフィシャルサポーターに就任する片寄は、アートに興味を持ったきっかけについて「10代最後の冬に、なけなしのお年玉をはたいて一人でニューヨークに行ったときに、事務所の偉い方に『アートに触れてきたほうがいい、いろんな美術館へ行ってきなさい』と言われたことが初めてのアートとの出会い」と語る。

　いまでもアートに興味を持ち、ギャラリーやアトリエにも足を運んでいるそうで「芸能活動で悩み苦しんだときにも、アートに支えられて、自由な感覚を取り戻させてくれた。このオフィシャルサポーターとしての活動がアートへの恩返しになるといいなと思っております」と決意をにじませた。

　「RE:FACTORY」は「ART×MUSIC たえず隣接し、共創してきたアートと音楽のコラボレーション。アートフェアの新たな体験へ」をテーマとしたアートフェア。アートと音楽の様々なコラボレーションを通して現在のアートシーンを広く伝えると共に、今までアートに触れたことのない人にも音楽やエンタテインメントをきっかけにアートに触れてもらうことを目指す。

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