お笑いコンビ・チョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）が1日、都内で行われた松尾製菓創業120周年発表会にゲストとして参加した。

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　松尾製菓はチロルチョコで知られる。今回は、“チョコ”と“松尾”でつながったことからチョコプラがチロルチョコ一日宣伝部長に就任した。改めて呼ばれた理由を確認された長田は「考えさせてもらったけど…。チロルチョコ？Tかな？なんで呼ばれたのか。何も接点がわからない」ととぼけると、松尾は「チョコレートプラネット、チロルチョコ、松尾駿、松尾製菓。僕以外いますか？」とドヤ顔でアピール。

さらに松尾は「製造工場があるのが福岡県の田川。IKKOさんの出身地なんです！どんだけ〜」と大喜びで「今まで、いろんなところに読んでいただきましたが、こんなにリンクしているところはありません。きょうはチョコレートプラネットというより、僕が呼ばれたと思っています。今までのチョコ仕事で1番のデカ仕事。僕がミスターチロル」とご満悦だった。

　イベントではチロルチョコに関するクイズを実施。すると松尾は「当てたら社長就任。会社の名前も変えなくていいし」と勝手にルールを設定した。そんな中で、まさかの全問正解となった松尾は会心のガッツポーズを見せると「社長就任です。ありがとうございます！」と宣言。一日宣伝部長から社長まで駆け上がった設定の松尾は、まるで海外のIT会社の社長プレゼンのようにステージを広く使いながら「長田さんは宣伝部長ですけど、もう僕は社長」とにやり。

　本物の松尾製菓・松尾裕二社長が登場すると、松尾は「ご苦労様でした」とねぎらい、長田から「社長の佇まいすんな！」とツッコまれていた。最後に松尾は「改めまして、一日宣伝部長から社長に就任しました松尾でございます。松尾製菓120周年ということで、これからも攻めの姿勢で行きます。これからもチロルチョコ、並びに松尾製菓をよろしくお願いいたします」と社長のようにキリッとした表情で語り、長田をあきれさせていた。