2007年に放送されたテレビアニメ『モノノ怪』の完全新作エピソードとなる劇場版『モノノ怪』について、制作会社のツインエンジンは28日、同作の公式ツイッターを通じて、2023年内の公開を延期すると発表した。併せて、声優の櫻井孝宏が担当している主人公・薬売り役が変更となることも明らかになった。
劇場版は、櫻井が主人公・薬売り役、中村健治氏が監督、ツインエンジンが制作を担当することが発表されていた。この日、公式ツイッターにて「2023年内の公開を予定しておりました『劇場版モノノ怪』は、公開時期を延期させていただくこととなりました。誠に申し訳ございません」と報告。「また薬売り役のキャストを変更をすることと致しました」とし、「『劇場版モノノ怪』は舞台を大奥に移し、女性たちの苦しみと救済を描こうとしております。その作品性の観点からの決断となります。ファンの皆様にはお詫び申し上げるとともに、変わらぬ必援をいただけますと幸いです」と理由を説明している。
劇場版の公開時期、新キャストについて「夏頃にはお知らせできる予定です。スタッフ一同、作品制作に邁進してまいりますので、準備が整うまで今しばらくお待ちください」と呼びかけ。「クラウドファンディングにご支援くださった方々には、各サイト上および個別メッセージにて、今後の対応をお知らせいたしますので、そちらをご確認ください。今後とも『劇場版モノノ怪』をとうぞよろしくお願い申し上げます」とした。
また、中村監督がコメントを発表。「この作品を気にしてくださってる皆さんやクラウドファンディングに参加してくださった皆さん、不安にさせてごめんなさい。ただ現場では毎日本当にいろんな面白いものや不思議なものが出来上がっているので待ってて欲しいです!スタッフ一丸となって頑張ります!」と語った。
『モノノ怪』は、2007年7月にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送されていた作品で、「真(まこと)」「理(ことわり)」「形(かたち)」を見極め、モノノ怪を斬ることのできる退魔の剣を持つ、謎の男「薬売り」の物語。人の心とアヤカシが生み出す凄絶なる惨劇を、諸国を巡る薬売りと退魔の剣が断つ姿を描いたストーリー。
劇場版は、櫻井が主人公・薬売り役、中村健治氏が監督、ツインエンジンが制作を担当することが発表されていた。この日、公式ツイッターにて「2023年内の公開を予定しておりました『劇場版モノノ怪』は、公開時期を延期させていただくこととなりました。誠に申し訳ございません」と報告。「また薬売り役のキャストを変更をすることと致しました」とし、「『劇場版モノノ怪』は舞台を大奥に移し、女性たちの苦しみと救済を描こうとしております。その作品性の観点からの決断となります。ファンの皆様にはお詫び申し上げるとともに、変わらぬ必援をいただけますと幸いです」と理由を説明している。
劇場版の公開時期、新キャストについて「夏頃にはお知らせできる予定です。スタッフ一同、作品制作に邁進してまいりますので、準備が整うまで今しばらくお待ちください」と呼びかけ。「クラウドファンディングにご支援くださった方々には、各サイト上および個別メッセージにて、今後の対応をお知らせいたしますので、そちらをご確認ください。今後とも『劇場版モノノ怪』をとうぞよろしくお願い申し上げます」とした。
また、中村監督がコメントを発表。「この作品を気にしてくださってる皆さんやクラウドファンディングに参加してくださった皆さん、不安にさせてごめんなさい。ただ現場では毎日本当にいろんな面白いものや不思議なものが出来上がっているので待ってて欲しいです!スタッフ一丸となって頑張ります!」と語った。
『モノノ怪』は、2007年7月にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送されていた作品で、「真(まこと)」「理(ことわり)」「形(かたち)」を見極め、モノノ怪を斬ることのできる退魔の剣を持つ、謎の男「薬売り」の物語。人の心とアヤカシが生み出す凄絶なる惨劇を、諸国を巡る薬売りと退魔の剣が断つ姿を描いたストーリー。
【『劇場版モノノ怪』公開延期及び、キャスト変更のお知らせ】 pic.twitter.com/plv6PfaWc0
— アニメ『モノノ怪』公式@劇場版制作決定! (@anime_mononoke) February 28, 2023
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2023/02/28