急性大動脈解離のため急逝した落語家でタレントの笑福亭笑瓶(本名・渡士洋=とし・ひろし)さん(享年66)の通夜が26日、東京・築地本願寺でしめやかに営まれ、お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が弔問に訪れた。
『大阪ほんわかテレビ』などで共演した井上は、報道陣からの取材に「信じられないというのが正直なところ。本当に笑っている姿しか思い出されない」としのび、「収録な大好きな方で、真摯に仕事に向き合っていた。ゆっくり休んでくださいとお伝えしました」と悲しんだ。
忘年会などで一緒に飲むこともあったと言うが「おもろかったでとか、頑張っているやんとか、褒めて育てるじゃないですけど、気持ちが上がる言葉を投げかけてくださっていた」と思い出を語った。
最後にも「いまだに信じられないの一言。まだ受け入れきれていない」とうつむき顔で語っていた。
笑瓶さんは、1980年大阪芸大芸術学部文芸学科卒業後、笑福亭鶴瓶に師事し付人としてタレント修行。修行中に、MBS『突然ガバチョ!』『ヤングタウン土曜日』でレギュラーを得ると、関西での人気はゆるぎないものとなった。その後、1987年、東京に拠点を移し、NTV『鶴ちゃんのぷっつん5』のウィッキーさん役、CX『ものまね王座決定戦』のサリーちゃんのよしこちゃんのものまねで中・高校生の絶大な人気を誇った。
『大阪ほんわかテレビ』などで共演した井上は、報道陣からの取材に「信じられないというのが正直なところ。本当に笑っている姿しか思い出されない」としのび、「収録な大好きな方で、真摯に仕事に向き合っていた。ゆっくり休んでくださいとお伝えしました」と悲しんだ。
忘年会などで一緒に飲むこともあったと言うが「おもろかったでとか、頑張っているやんとか、褒めて育てるじゃないですけど、気持ちが上がる言葉を投げかけてくださっていた」と思い出を語った。
最後にも「いまだに信じられないの一言。まだ受け入れきれていない」とうつむき顔で語っていた。
笑瓶さんは、1980年大阪芸大芸術学部文芸学科卒業後、笑福亭鶴瓶に師事し付人としてタレント修行。修行中に、MBS『突然ガバチョ!』『ヤングタウン土曜日』でレギュラーを得ると、関西での人気はゆるぎないものとなった。その後、1987年、東京に拠点を移し、NTV『鶴ちゃんのぷっつん5』のウィッキーさん役、CX『ものまね王座決定戦』のサリーちゃんのよしこちゃんのものまねで中・高校生の絶大な人気を誇った。
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2023/02/26