昭和・平成を代表するプロレスラーとして活躍し、昨年10月1日に79歳で死去したアントニオ猪木さんの「お別れの会」が、3月7日に東京・両国国技館で開かれることが決まった。8日、新日本プロレスと猪木元気工場が発表した。

　猪木元気工場の公式サイトでは「2022年10月1日に逝去されましたアントニオ猪木さんの『お別れの会』が決定いたしましたので、謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。

　第1部は追悼式典となり、「第1部では、ご参列いただく方にお席を用意する兼ね合いでチケット制とさせていただきました。チケット料金には座席指定席券、献花用のお花、返礼品が含まれます。沢山の方にご参列いただき滞りなく進行するため、何卒ご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。返礼品はマフラータオルなどになるという。

　第2部は一般献花を受け付けるとし、「受付時間等の詳細は決定次第発表いたします」と伝えた。また、インターネットで供花も受け付ける。

　主催は新日本プロレスリング／猪木元気工場、協力はテレビ朝日。