人気グループ・SixTONESの田中樹が、2月8日発売のグラビア週刊誌『anan』（マガジンハウス）で2度目のソロ表紙を飾る。

　同号は、愛しさ、切なさを考察し、現代における“エロティシズムの在りか”を追求するこの季節恒例の“官能”がテーマの「惹かれる気持ち」特集。自他ともに認める本能で“爆モテ”の人・田中は、1年前に同テーマ「焦がれる気持ち」に初ソロ表紙を飾って以来、同誌2度目のソロ表紙となる。

　今回も、本能的に惹かれてしまう田中の底なしの魅力にフォーカスする。ゴージャスなパーティーの刹那的な快楽、物憂げな朝のベッドのけだるさ、衝動的でずぶ濡れのバスタイムなど官能的に刺激的なグラビアに挑む。より洗練され、濃密になった田中の刺激的な色艶オーラを堪能できる。

　撮影後、田中は「またやりたい！と話していたので、やっぱり言葉にして言ってみるもんだなと思いました。俺は俺としてありのままで挑むけど（笑）。今回もとても楽しんで撮影できたので、ぜひ見ていただきたい」と自信たっぷり。「これからは年に1回表紙を飾れることを目標に、いけるところまで頑張ります」と意気込んだ。

　撮影テーマは「田中樹と溺れる、快楽の瞬間」。4パターンの衣装とセットを用意し、時に煌びやかに、時に焦燥的にさまざまな快楽的な時間を表現した。グラスやボトルがずらりと並ぶゴージャスなパーティー風シーンでは、シャンパンタワーを豪快に楽しみながら、芳醇なカクテルを堪能する田中。余裕たっぷりの妖しげな表情で、ファインダー越しに愉悦を誘う。

　ベッドシーンでは、リボンを体に絡ませながら、切なげな表情を披露。柔らかい自然光を浴びた表情は、中性的な息を呑む美しさとなっている。そんな儚くアンニュイなムードから一転、着替えシーンでは体を大胆に露わに。程よい筋肉と美しい骨格を併せ持つ田中の背中も見どころとなっている。

　表紙にも起用されたバスシーンの撮影では、ずぶ濡れになり浴槽にイン。浴槽に浸かったまま小道具の花を手にし、やさしく花びらに口付けしたり、口で挟んだり、愛にあふれる唇使いは、見るだけで高揚感に包まれること間違いなし。また、白いジャンプスーツをまとって無邪気にかわいらしく大輪の白い薔薇（ばら）をプレゼントするシーンも。どのページを開いても至高の快楽にあふれる、田中との濃密なひとときを楽しめる。

　インタビューでは、田中がどんな人に惹かれるのか、自身が惹かれる人でい続けられる理由 をじっくりと語った。SixTONESメンバーの惹かれるポイントも質問すると、田中ならではの視点でメンバー愛にあふれる回答をした。普段はなかなか聞けない真摯で愛情深いメッセージを届ける。

　同号では、斎藤工×趣里、吉高由里子×北村匠海、鈴木亮平×宮沢氷魚の3組を撮り下ろした作品研究や、韓国俳優イ・ジョンソクのグラビアも掲載する。CLOSE UPには、舞台『キングダム』に出演中の三浦宏規と高野洸が登場。「King & Princeカレンダーへの道 vol.7」には、メンバー全員が登場する。