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映画『SLAM DUNK』週末興収ランキング7週連続1位 44日間で興収82億円突破

 昨年12月3日に公開されたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』の最新興収情報が17日、発表された。公開7週目を迎えた週末興行ランキングでも7週連続の1位を獲得し、44日間で観客動員数567万1527人、興行収入82億7517万4840円を記録した。

『THE FIRST SLAM DUNK』ビジュアル(C) I.T.PLANNING,INC. (C) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

『THE FIRST SLAM DUNK』ビジュアル(C) I.T.PLANNING,INC. (C) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

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 14日からは、今年元日から配布され「安西先生」がTwitterトレンドワード入りするほど反響の大きかったTHANKSプレゼント「安西先生タプタプステッカー」の追加配布(全国合計50万枚限定、なくなり次第終了)が始まり、さらに話題を呼んでいる。

 同作は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれている。

 手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが、読者の共感を呼び圧倒的な支持を受け、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。1993年〜1996年にテレビアニメが全101話放送された。

 新作映画では、監督・脚本を原作者の井上雄彦氏、アニメーション制作は東映アニメーション/ダンデライオンアニメーションスタジオが担当。湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、宮城リョータ役を仲村宗悟、三井寿役を笠間淳、流川楓役を神尾晋一郎、桜木花道役を木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が担当している。

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