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ASH DA HERO、5人のエゴがぶつかる音「五角形ではなく“星”になる」 『ブルーロック』主題歌に込めたヒリヒリ感

 ボーカルのASH、ギターのNarukaze、ベースのSato、ドラムのWANI、DJのDhalsimの5人により、2021年9月に結成されたミクスチャーロックバンド・ASH DA HERO。2022年8月に1stアルバム『Genesis』でメジャーデビュー後、躍進を続ける彼らのメジャー1stシングルとなる「Judgement」(2月22日発売)は、人気アニメ『ブルーロック』の2クール目オープニング主題歌に起用されている。「Judgement」制作の裏側を聞くと共に、結成して1年以上を経た今、バンドがどう成長しているかやメンバーへの思い、今後の目標について語ってもらった。

ASH DA HERO(撮影:MANAMI) (C)ORICON NewS inc.

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■スピード感とカオス感にこだわった「Judgment」

 『ブルーロック』2クール目OP主題歌として書き下ろされた「Judgement」は、激しいリズムにギターとスクラッチが融合し、ダイレクトな歌詞が胸に響く。ASH DA HEROの飛躍を予感させるかのようなエゴイズムが炸裂した意欲作に仕上がっている。

――『Judgement』はメジャー1stシングルという、バンドにとって節目の1曲になりますが、どのような思いをこめたか聞かせてください。

【ASH】 『ブルーロック』は連載当初から原作の大ファンで、「アニメ化超アツい」「動く世一や千切、凪たちが早く見たい」という気持ちがありました。大ファンだからこそ作品の世界観を大事にするのはもちろん、『ブルーロック』は自分たちに還元できることがめちゃめちゃ多い作品だと思いました。

ASH DA HERO:ASH(撮影:MANAMI) (C)ORICON NewS inc.

ASH DA HERO:ASH(撮影:MANAMI) (C)ORICON NewS inc.

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――具体的にはどのようなことでしょうか。

【ASH】 ロックバンドをやっている我々だけではなくても、さまざまな局面で「ゴール前1対1。左前方には味方がいる。パスをすれば1点」のような場面はあると思います。そんなとき「自分だったらどうするか」「俺たちならどうするか」をイメージし、『ブルーロック』とASH DA HEROが発信しているメッセージがクロスオーバーする楽曲になれば、という思いで歌詞を書きました。2クール目から『ブルーロック』がさらに加速し、さらにものすごいことが起きていくところも、ちょっと歌詞の中に落とし込んだので楽しんでもらえたらと思います。曲的にはどう?

【Narukaze】 大事にしたのはスピード感やカオス感。デモの段階では違ったテイストでしたが、歌詞やラップの部分に合わせていろいろ変えました。『ブルーロック』はサッカーだけどカオスな部分が多いので、ヒリヒリした感じをスケール(音階)を無視した音を使うことなどで表現しました。

ASH DA HERO:Narukaze(撮影:MANAMI) (C)ORICON NewS inc.

ASH DA HERO:Narukaze(撮影:MANAMI) (C)ORICON NewS inc.

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【Sato】 歌詞にまずやられました。自分のケツをひっぱたかれるような内容で、自分たちバンドのことにそのままハマる。喝が入る楽曲だなと思いながら自分のフレーズを作りました。

【WANI】 Naru君がドラムもある程度打ち込んだ状態のデモを聴いたとき、果たして手が2本で足りるかなって(笑)。それぐらい手数が多い楽曲。レコーディングもなるべく忠実に叩いたのですけど、ドラムのエゴを全部ぶち込んだみたいな感じで、1サビ行く前に疲れ果てるぐらいの運動量でした。これからライブなどで楽曲をガンガンやっていくと思うと、心が震えますね(笑)。

【Dhalsim】 スピード感が『ブルーロック』の世界にぴったりだと思ったのと同時に、本当に速く、ラップ部分に裏で入るスクラッチが、今までやってきた中で一番難しかった。最初は手が追いつかないかもしれないとなりましたが、何とか気合いで乗り切りました。

【ASH】 各パートのエゴが詰め込まれている感じですね。

■自分の“鎖”を引きちぎってくれる それぞれのバンド愛

――『Genesis』のリリースから今作「Judgement」へと制作を重ねていく中で、ASH DA HEROのサウンドや音楽性がどう“育って”いるのでしょうか。曲作りの現場で感じていることを教えてください。

【ASH】 ロックバンドや楽曲には“覚醒”のタームがいくつかあると思っています。無の状態に音やビートを生み出し、そこに言葉が乗った瞬間、ひとつの楽曲、歌が生まれる瞬間が最初で、次はレコーディングでメンバーの個性が加わったり、いろんなアイディアが埋め込まれたりして別のものに仕上がるときです。そして、最後の最後がライブ。フィールドの最もアツい場所で起こる覚醒は、もはや確変に近い。レコーディングしたときと曲たちはまるっきり違う表情になります。

――結成から1年以上が経ちました。「このメンバーでやれて良かった」と感じられるのは、どんな時ですか。

【WANI】 全員“変なヤツ”で、1人1人が何かしら面白い個性を持っているのがわかってから、一緒にバンドやれて良かったなって。何かしら常に面白いことが起きていて、平凡な日々はない。それがワクワクします。

【Narukaze】:毎日、その日あった一番面白いことを考えて寝るようにして、メンバーといるときのことがよく思い浮かびます。それだけでいいかな。

【Dhalsim】 尊敬できる人たちと一緒に音楽をやれているだけでめちゃくちゃうれしい。いざ一緒にやってプライベートも見てみたら、結構めちゃくちゃなところもあるギャップもいいなって(笑)。

ASH DA HERO:Sato(撮影:MANAMI) (C)ORICON NewS inc.

ASH DA HERO:Sato(撮影:MANAMI) (C)ORICON NewS inc.

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【Sato】 このバンドは自分の“鎖”を引きちぎってくれて、気兼ねなく失敗できる。やっぱりバンドはいいなって(笑)。いつも解放してくれてありがとうございます。

【ASH】 一緒に活動する以前から知っているメンバーもいれば、バンドを組んでより深く知ることになったメンバーもいて、どちらも印象は良い意味でガラリと変わった人たちばかり。覚醒をした人もいれば殻を破って本来の部分を出せた人もいるだろうけど、相互作用を一番感じているのが僕自身。彼らとバンドを組めなかったら、彼らに出会わなかったら、僕は今こうなれていないと思う。もっと思い詰めていたかもしれない。

――どのようなところで特に感じているのでしょうか?

【ASH】 自分の役割や自分がどう輝くとみんなが輝くかが、このバンドになってより見えるようになった。めちゃめちゃ感謝していますし、救われています……全部カットでお願いします(笑)。

――素敵なお話なので使わせていただきます(笑)。2022年はサマソニ、イナズマ、ポルノ超特急など、大型フェスやワンマンステージなど精力的にこなしてきました。5人でステージに立つことの“強み”は何でしょうか。

ASH DA HERO:WANI(撮影:MANAMI) (C)ORICON NewS inc.

ASH DA HERO:WANI(撮影:MANAMI) (C)ORICON NewS inc.

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【WANI】 ファンの方のSNSで「目が2つじゃ足りない」というのをよく見かけて、なるほどと思っていて。それぐらい各々の個性がしっかりあって、ライブはどこを見ても楽しめる部分は強みかなと思います。

【ASH】 ライブ中、俯瞰や間接視野でメンバーのポジショニングを確認しています。チラッと見える限りでもいろんなことが起きているので、オーディエンスの方たちは相当面白いのでは。僕が一生懸命ギター弾きながら歌って、「みんな声出せないけど盛り上がっていこうぜ!」とアツくやっている後ろでギタリストがいないなんて、想像できない(笑)。

――アクティブ過ぎるライブパフォーマンスは魅力の一つですよね。

【ASH】 ロックバンドのライブをあまり見に行く機会がない人もいると思いますが、サーカスを見る気分でライブを見に来てもらえば。5人それぞれ個性が強いし、良い意味で「まとまろうぜ」というのがなく、5人それぞれが尖りまくって五角形ではなく“星”になっている。そういうバンドです。

――最後に、今後の目標・野望を教えてください。

ASH DA HERO:Dhalsim(撮影:MANAMI) (C)ORICON NewS inc.

ASH DA HERO:Dhalsim(撮影:MANAMI) (C)ORICON NewS inc.

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【Dhalsim】 バンドとしても個人としても、とにかく売れたい。「あいつらヤバいね!」と言ってもらえたり、街で自分たちの曲がかかっていたり、そうならなきゃなウソだなって。突き詰めて頑張っていきたい。

【WANI】 昨年よりもっと楽しくたくさんの思い出を、メンバー、スタッフ、ファンと作っていきたい。今ある輪をもっと大きく広げて、日本武道館とかもっと大きい会場でライブもやりたい。

【Sato】 「自分のバンドで日本武道館のステージに立つ」ことを、それがどういうことかわからず、楽器を始めた頃から思ってきました。いざバンドで活動してみたら、メンバーの夢や目標、ファンのみんなが思ってくれている夢や目標といった、自分の想像できる外側にあるものが叶っていくのを見て行きたいと強く思うようになった。夢を広げてもらえるような状況が続いてくといいなと思っています。

【Narukaze】 たくさんの人に知ってもらったり好きになってもらったりはもちろん、 いろんな会場でライブができるようになることも目標。ですが、一番は去年より笑っていられるといいですね。

【ASH】 結成して1年が経ち、ASH DA HEROという一つの基盤や型のようなものができてきて、次どうするかといったら、「型破り」することかなと。作り上げた型やスタンダードを、音楽だけでなく活動のスタイルも含め、「ロックバンドだからこう」とか「ロックだからこう」のような常識にとらわれず、良い意味でぶち破っていく。どれだけ型破りしていけるかが、今後の課題だしテーマです。

――具体的にイメージしていることは何かありますか?

【ASH】 武道館はじめ大きな目標を掲げることは大事ですが、僕は今もコロナ禍を忘れていなくて、すぐ目の前にある明日は今も当たり前じゃないと思っている。いま目の前にあることを、爪が剥がれてでも引っかけて登っていくことが大事だと感じているので、まずは「Judgement」を引っさげた4月8日Zepp DiverCity(TOKYO)でのワンマンで、1人でも多くの方に我々の熱を見てほしい。「どこ見ていいかわからない」「ロックって何」「バンドって何」、全部“答え”を用意して待っています。

撮影:MANAMI/取材・文:遠藤政樹

【リリース情報】

ASH DA HERO
Major 1st Single「Judgement」
TV アニメ『ブルーロック』(2クール目)オープニング主題歌

▼各種配信サイトにて先行配信中!
https://lnk.to/ADH_Judgementl
▼ミュージックビデオ公開中!
https://youtu.be/ww6l18z-c5k

2023年2月22日(水)発売
【ADH 盤(CD+Blu-ray)】
01.Judgement
02.自分革命
03.Judgement -instrumental-
04.自分革命 -instrumental-
価格:3,850 円(税込)/ 3,500 円(税抜)
品番:LAPS-4012
<Blu-ray>
01. ASH DA HERO 2022.9.5 Live Movie @ Zepp Haneda(TOKYO)
02.「ASH DA HERO LIVE TOUR 2022 "Genesis" 」Documentary
03.「Judgement」Recording & Music Video Making Movie

【ブルーロック盤(CD Only)】
01.Judgement
02.最強のエンドロール
03.Judgement -instrumental-
04.最強のエンドロール -instrumental-
価格:1,650 円(税込)/ 1,500 円(税抜)
品番:LAPS-4014
★ジャケットはアニメ描き下ろしイラスト

▼配信&予約リンクはこちら
https://lnk.to/ADH_Judgement

▼詳細はこちら
https://ashdahero.com/contents/10734

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TV アニメ『ブルーロック』(2クール目)
(土)深夜1:30〜
テレビ朝日系全国ネット“NUMAnimation ”にて放送中!
https://bluelock-pr.com/

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【ライブ情報】

『ASH DA HERO LIVE 2023 “Judgement”』
2023年4月8日(土)
OPEN 17:00 / START 18:00
Zepp DiverCity(TOKYO)

【ローソンプレリクエスト抽選先行受付中】
2023年1月10日(火)18:00 〜 1月17日(火)23:59
▼詳細はこちら
https://ashdahero.com/contents/10737
問い合わせ先:DISK GARAGE 050-5533-0888 (平日12:00〜15:00)

ASH DA HERO
<Official HP>https://ashdahero.com/
<Official YouTube Channel>https://www.youtube.com/user/ASHDAHERO
<Official Twitter>https://twitter.com/ashdahero
<Official Instagram>https://www.instagram.com/ashdahero__.
<Official TikTok>https://www.tiktok.com/@ashdahero_official

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