俳優で歌手の三宅健(43)が、劇団☆新感線の舞台『ミナト町純情オセロ〜月がとっても慕情篇〜』で主演を務めることが決まり、13日に大阪市内で行われた合同取材会に出席した。港町のヤクザ役で、ドスの効いたビジュアルと並び、笑顔を見せた。
シェイクスピアの名作『オセロー』を大胆に翻案し、戦前・戦中の日本の港町を舞台に描いた『港町純情オセロ』(2011年上演)を12年ぶり再演。今回は物語を戦後とし、歌謡曲などを織り交ぜ、ヤクザ者の悲喜劇を描く。三宅は劇団☆新感線に初参加となり、純情な主人公オセロを演じる。
ビジュアルは往年の日本映画風の仕上がりとなり、三宅が白ストライプスーツに真っ赤なジャケット姿で、血気あふれる姿を披露。キャッチコピーでは「純情ヤクザの、滾(たぎ)り迸(ほとばし)る激情!」と記された。
記者会見では、演出家・いのうえひでのり氏(62)とそろった三宅が「ずっと劇団☆新感線に出てみたかった。うれしい」と喜び、自身の役柄を「とても純情でまっすぐな人。まっすぐすぎるがゆえ、暴走もすぎる」と説明し、「ぶっとんだキャラクター」と紹介。「このストーリーだからこそ発せられるセリフもたくさんある。楽しみながら思い切りやりたい」と張り切った。
「2023年劇団☆新感線43周年興行・春公演 Shinkansen faces Shakespeare」として、3月10日〜28日に東京・豊島区の東京建物Brillia HALL、4月13日〜5月1日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演される。
シェイクスピアの名作『オセロー』を大胆に翻案し、戦前・戦中の日本の港町を舞台に描いた『港町純情オセロ』(2011年上演)を12年ぶり再演。今回は物語を戦後とし、歌謡曲などを織り交ぜ、ヤクザ者の悲喜劇を描く。三宅は劇団☆新感線に初参加となり、純情な主人公オセロを演じる。
ビジュアルは往年の日本映画風の仕上がりとなり、三宅が白ストライプスーツに真っ赤なジャケット姿で、血気あふれる姿を披露。キャッチコピーでは「純情ヤクザの、滾(たぎ)り迸(ほとばし)る激情!」と記された。
記者会見では、演出家・いのうえひでのり氏(62)とそろった三宅が「ずっと劇団☆新感線に出てみたかった。うれしい」と喜び、自身の役柄を「とても純情でまっすぐな人。まっすぐすぎるがゆえ、暴走もすぎる」と説明し、「ぶっとんだキャラクター」と紹介。「このストーリーだからこそ発せられるセリフもたくさんある。楽しみながら思い切りやりたい」と張り切った。
「2023年劇団☆新感線43周年興行・春公演 Shinkansen faces Shakespeare」として、3月10日〜28日に東京・豊島区の東京建物Brillia HALL、4月13日〜5月1日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演される。
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2023/01/13