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映画『SLAM DUNK』公開38日間で興収76億円突破 韓国も動員100万人狙える好発進

 昨年12月3日に公開されたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』の興収情報が10日、発表された。公開38日間で観客動員数527万2884人、興行収入76億8539万7970円を記録した。

『THE FIRST SLAM DUNK』ビジュアル(C) I.T.PLANNING,INC. (C) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

『THE FIRST SLAM DUNK』ビジュアル(C) I.T.PLANNING,INC. (C) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

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また、1月4日より韓国でも公開されており、8日までの動員数は42万121名となり、最終的な動員数は100万人超えを狙える大ヒットスタートを記録(※興行収入 4,291,436,678ウォン)。SNSでは映画を鑑賞したお客様からの絶賛の声が溢れ、韓国で有名な映画レビューサイト「Naver」では、10点満点の中、9.3点という高評価を獲得している。

 同作は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれている。

 手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが、読者の共感を呼び圧倒的な支持を受け、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。1993年〜1996年にテレビアニメが全101話放送された。

 新作映画では、監督・脚本を原作者の井上雄彦氏、アニメーション制作は東映アニメーション/ダンデライオンアニメーションスタジオが担当。湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、宮城リョータ役を仲村宗悟、三井寿役を笠間淳、流川楓役を神尾晋一郎、桜木花道役を木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が担当している。

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