俳優の前田拳太郎、高橋文哉、山田裕貴が7日、都内で行われた1月7日スタートのフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』（テミスのきょうしつ、毎週月曜 後9：00）の制作発表に参加した。

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　前田拳は、8月まで放送された『仮面ライダーリバイス』で仮面ライダーリバイ／五十嵐一輝役で主演。本作は、『リバイス』後初の連続ドラマ出演となる。そんな本作には特撮作品に出演した“先輩”も。山田は『海賊戦隊ゴーカイジャー』（2011）でゴーカイブルー／ジョー・ギブケン役、高橋は『仮面ライダーゼロワン』（2019）で仮面ライダーゼロワン／飛電或人役を務めていた。

今年の抱負を問われた前田拳は「今年は人見知りを克服したい」とする。「今回の現場は学校なので生徒も多くて。普段から（前田）旺志郎くんとかが盛り上げてくれて、現場の雰囲気を明るくしてくれて、僕も現場の雰囲気を明るくできたらいいなと思って抱負にしました」と説明した。打ち解けられたか聞かれた高橋は「打ち解けられたみたいです（笑）。徐々に仲良くなっていった。序盤はお互いに人見知りを個々で出していたんですけど、だんだん崩れてきた。作品とリンクしているような気持ちです」と優しくフォローしていた。

　同作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫（北川景子）と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。裁判官や検察官、弁護士などの“法曹界”を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクールが舞台となる。

　会見には、北川景子、南沙良、前田旺志郎、河村花、及川光博も参加した。