人気グループ・Snow Manの宮舘涼太が、来年1月11日に発売されるグラビア雑誌『anan』（マガジンハウス）で初のソロ表紙を飾る。「品格とマナーの新常識」特集となる今号ではファンの間で “舘様”の愛称を持つ宮舘が、圧倒的な品格を携え、ワイルド＆ダイナミックに躍動する。

　“究極の漢気と至高の品格の体現者”である宮舘はパワフルなパフォーマンスで観客を熱狂させる一方、個人で出演する情報番組でのチャーミングな素顔にハマる人が続出。その振り幅に、注目度がますます高まりをみせている。

　デビュー前の2019年に歌舞伎に初出演以来、さまざまな活動をする中でも 伝統芸能の世界に並々ならぬ熱意を持ってきたという宮舘は今回、1月6日から27日まで初春歌舞伎公演市川團十郎襲名記念プログラム『SANEMORI』で、再び歌舞伎に挑戦。このタイミングで、常に冷静でありながら、内側に秘めた情熱が爆発する瞬間の色気をたたえた唯一無二の貫禄を魅せた表紙に“降臨”している。

　エンターテインメントの体現者として、スターとして無類の可能性を秘めた宮舘らしく今回、撮影ではエターナルに響く名舞台の体現をテーマに、3つのテーマでグラビア撮影。ロングコートとファーをワイルドに着こなしたロイヤルスタイルでは、品格をたたえたロックスターのようなクールな立ち居振る舞いを披露。

　一方で艶やかな 色っぽい黒シャツスタイルでのロイヤルスタイルでセットを思い切り 崩すというドラマティックな演出にも注目。朗らかなやさしさが引き出されたニットスタイルでは、柔らかな表情で布と戯れるキュートなカットも。かと思えば、妖しく艶やかな雰囲気の柄シャツスタイルでは、新時代を切り拓いていく力強さを表現している。革命を思わせる大胆なライティングの中、リズミカルにステップを踏んだり、旗を翻したり。超ダイナミックに物語のフィナーレを飾る迫力は、さながら舞台を観ているよう。

　高潔な国王、至高の天使、情熱的な革命家…シーンごとにセクシー、キュート、ワイルドと、変幻自在の魅力を披露する、まさに“ロイヤルステージ”は開幕する。

　インタビューでは、その優雅な魅力あふれる品格の秘密について、そして今や押しも押されもせぬ人気の中、自身の魅力を花開かせたきっかけにもなるエピソードを、じっくりと言葉を紡ぎながら語る。歌舞伎『SANEMORI』に挑戦する心構えについて語る言葉には、どんなに難しいことにも真摯に向き合い乗り越えていく気概とと伝統芸能に強い思いが垣間見える。見てくれる人の笑顔のために努力を惜しまない、誠実なたくましさがにじみ出るインタビューも注目だ。

　また今号では『anan AWARD 2022』で撮影されたTravis Japanの受賞記念 CLOSE UP も掲載。King & Prince カレンダー発売に向けた短期集中連載には、岸優太が登場する。