関西ジャニーズJr.の人気グループ・Lil かんさいの嶋崎斗亜（※崎＝たつざき）と西村拓哉、AmBitiousの岡佑吏と真弓孟之、Boys beの池川侑希弥が、カンテレ大みそかの大型スポーツ番組『超（スーパー）アスリート×ブレイク芸能人が野球＆駅伝でブラボー連発！忘年会では大暴露SP』（後3：00〜4：45　※関西ローカル）で、恒例の「関西駅伝No.1決定戦」に挑む。

　今年で17回目となる関西の年末風物詩。芸能事務所、スポーツチームらが5人1チームで駅伝バトルを繰り広げる。関西ジャニーズJr.チームは昨年王者で、連覇がかかる。舞台は、来年4月にリニューアルされてグランドオープンする京都競馬場。厩舎地区が駅伝コースとなり、普段は馬が歩く砂利道を走り、タスキをつなぐ。

　5回目の出場となる関西ジャニーズJr.チームは、レース直前までリラックスした様子。皆勤出場の西村が「順位を一度も落としたことがないので、今年も必ず優勝して連覇を目指します！」と張り切ると、同じく5度目の嶋崎も「今回の舞台は競馬場ということで、馬になったような気持ちでさっそうと走り抜けたいと思います！」と意気込んだ。

　昨年の優勝メンバーでもある岡は「2回目の出場なので、前回よりも早い記録で走れたらなと思います！」と気合。今回が初出場の真弓は「今年も優勝して、関西ジャニーズJr.の勢いをつけていきたいです！」、池川は「同じく初出場で最年少なので、先輩の足を引っ張らないように頑張ります！」と力を込めた。

　芸能界からは、吉本興業と松竹芸能チームが参戦。スポーツ界からは、オリックス・バファローズ、競馬ジョッキーチーム、プロレスのドラゴンゲートチームの健脚がそろい、全6チームでの争いの行方は…。

　全力で走り切った嶋崎は「思っていたよりも体力をとられました。下半身にグッと痛さがきています！」と表現。また、西村は「前回よりも若いメンバーをそろえて連覇を目指して走りました！僕たちよりも、後輩のみんながすごく活躍してくれました！みんなの表情を見て、最後まで気持ちの良い走りができたんじゃないかと思います！」と充実感をにじませた。

　2区を務めた岡は「今年は去年の舞台より曲がり角が多くて、走っていると前に人が見えなかったので、ペース配分がすごく難しかったです」と明かした。

　初出場組では、真弓が「お笑い芸人さんやアスリートの皆さん、いろいろなジャンルの人と走ることができてすごく楽しかったです！」と振り返ると、池川も「一番最初に良い順位でバトンを渡して、あとの先輩方につないでもらえたので、良い走りができたと思います！」と満足気。

　また、西村は今回の駅伝に向けて「もちろん、毎日みんなで走り込んでいました！」と告白。しかし、「どんなコースになるんかな〜って予測して、山道を走ったり坂道を走ったり…水の上も走ったり？そしたら砂利道でした（笑）！」と続けると、嶋崎も「砂利道だけ練習していなくて…すみません！」と笑いを誘っていた。

　最後に、西村は「これだけいろいろなジャンルで活躍されている方々が集まって一緒の競技をするのは、珍しい機会だと思います。それぞれのチームを表すバトンを持って皆さんのプライドがぶつかっていくのは、この番組でしか見られないと思います！ぜひ大晦日にこの番組を見て、気持ち良い年越しをしてもらいたいです！」とアピールした。