みちょぱことタレントの池田美優が、フジテレビ系で来年1月9日スタートする月曜PLUS『THE スピリット〜闘魂レスラー発掘プロジェクト〜』（毎週月曜　深0：25〜　※初回は深1：05〜）の取材会に出席。中学3年生でデビューした雑誌『Popteen』時代を振り返り、「大変だけど、かなり鍛えられた」と自身の経験を語った。

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　プロレスラーを目指す練習生たちが登場する番組に絡み、みちょぱ自身もデビュー当時の思い出にふれた。「最初は見つけてくれた副編集長の方が推してくれて、だからこそモデルの中で枕だとか言われましたけど、それが悔しくて『そんなんじゃねーんだぞ』とメラメラ燃えて、自分の力でやってやろうという思いになった」と打ち明けた。

　それがきっかけでプロ意識が芽生え始めたという。『Popteen』はシビアで、ファンからの票数が毎月編集部に飾られるため、全員がライバル関係だったそうで「教えてくれる人はいなかったので、基礎的なことやポージングは、先輩を見て盗んだり、違う雑誌を見たりして研究した」と振り返る。

　さらに、「10代の女の子同士なので、たくさんけんかもしましたし、人間関係が面倒くさかった」とも吐露。一方で「あれだけ頑張ったからこそ、卒業していろんなお仕事をさせていただいても、全然耐えられる。若い頃の経験のおかげでこのメンタルがあると思う。大変だけど、かなり鍛えられたし、いてよかったなと思います」と現在の思いを語った。「だから『Popteen』出身のバラエティータレントが多いんだなと思いますね（笑）」と鈴木奈々らの名前を挙げると、同席したシソンヌ・長谷川忍らが「確かに！」と感心していた。

　番組では、世界各地で盛り上がりを見せる新日本プロレスの50周年特別企画として日本全国各地から練習生を募集し、入門までを描く。通常の入門テストで行われている身長・年齢制限を完全撤廃すると共に、現役スター選手のオカダ・カズチカが練習生を直接指導していく。

　取材会には、出演する長谷川、豊崎由里絵アナウンサー、プロジェクトリーダーのオカダも参加した。