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「こーんにちはー!」。史上最年長の王者・錦鯉が誕生してから早1年。漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2022』決勝が、きょう18日に行われる。頂点を目指し、ファイナリストたちが熱い火花を散らすが、それと同様に注目を集めるのが審査員の顔ぶれだ。今年の『M-1』ポスターに躍る「漫才を塗り替えろ。」との文言に呼応するかのように、オール巨人と上沼恵美子が従来の宣言通りに今年は参加を見送り、5年ぶりに博多大吉が再登板、そして山田邦子が審査員を初担当する。 誕生から20年という節目を迎えた昨年、史上初となる4年連続で同じ審査員が顔をそろえたが、非常にハイレベルな戦いが繰り広げられた。ファーストラウンドでの採点をファイナルでも一致させたのは、上沼(インディアンス)、礼二(錦鯉)、巨人(オズワルド)の3人。オズワルドを最高得点にしていた志らく・松本・塙・富澤は、ファイナルでは錦鯉に票を入れ、ファーストとの結果が異なる“ねじれ現象”にいたった。松本が「決勝こんなに悩んだことなかった」、上沼は「一番難しかったです」、巨人も「悩みました。誰が優勝してもよかった」とのコメントを残すにいたった。

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