人気グループ・ふぉ〜ゆ〜（福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介）が17日、東京・Zepp DiverCityで上演される舞台『ENTA!5 4U. Zepp in de SHOW』フォトコール＆取材会に登壇した。福田いわく「今年は“きた”」というほど大活躍だった4人は今年を表す漢字をそれぞれ発表した。

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　トップバッターの越岡は「『幕』にしようかな。たくさんの舞台やコンサート、ステージに立たせてもらった。ジャニーズ事務所のトップ10くらいには入ってる、舞台に立った回数なら」と胸を張ると、福田「ジャニーズ事務所だけでなく芸能界でも」といい、辰巳も「幕を開けてる回数なら1位じゃない」と指摘。越岡も「じゃあ、俺一番だ。日本の。日本のトップ立ってます、Zeppに」と笑顔をみせた。

　ちなみに公演回数でいえば越岡は「190近い…」といい、福田は「数えられなくなっちゃってる」と改めてその回数に驚き。松崎が「ごちそうさまです！」と乗っかろうとすると辰巳は「お前も同じくらい出てるんだから」とあきれ、越岡は「来年公開される（主演映画）『まくをおろすな！』とかけて、幕。いい幕を開けられるように」と意気込んだ。

　福田は「ふぉ〜ゆ〜が少しずつ広まっていくにつれてまちなかで『福ちゃん』って呼んでいただいてる。改めて“福で”良かった。縁起もいいし、いい字じゃないですか」とし、「生きる縁起物です」と豪語。辰巳は「信。自分たちは道なき道を歩いてる。自分たちを信じて、ファンの方が僕たちを信じてついてきてる年でした。そのおかげでいろんな新しいことや、やってきたことがさらに力強く続けられている」と感謝。

　さらにサッカー好きということもあって「なにより日本代表の活躍を見て、信じて進めば結果ついてくるんだな、と。さらに僕の主演ドラマのタイトルが『信長未満』（信長未満 〜転生光秀が倒せない〜）なので。これからもふぉ〜ゆ〜を信じてついてきてください」と願いも込めた。

　ラストの松崎は「幕、福、信に通じる一文字」として「友」と発表。「（ファンの愛称である）おともだちのみんながいないと僕もいなかったし、おともだちが多ければ多いほど世界平和じゃないですか」と独自の世界観を展開し始め、全員が「おや？」と妙な間が。しかし松崎は「友って、つけば何でもいいじゃないですか。友人、親友、“ゆうかん”。友と感じる。ゆうかん」と続け、辰巳から「やばいでしょ…」とドン引きされた。

　そんな松崎の“友”として辰巳は「ずっと塚ちゃん（塚田僚一）といる」とし「塚ちゃんのお誕生日に塚ちゃんから連絡きたみたい」と紹介。松崎は「僕、お風呂入ってたら、0時0分に塚ちゃんから電話がきて。出たら『なんか言うことな〜い？』って。『お誕生日おめでとう』って言ったら『おお、すげえじゃん！』って」と明かすと、辰巳は「塚ちゃんも変だな…」とポツリ。松崎は「日付変わって一番最初に会話したのは僕。友だちって大事だなと気付かされた年だった」としみじみと明かしていた。

　同公演は毎年恒例のふぉ〜ゆ〜によるライブエンタテインメントショー。5年目となる今年は「キラキラ」ではなく「ギラギラ」をテーマに、コメディ、トーク、ダンスなどNGなし、なんでもありのステージを繰り広げる。みんなで楽しめる新曲「ニハロハ・パルパ」も注目ポイントとなる。