今年1月末から突発性難聴の療養で活動を休止していた、人気グループ・Hey! Say! JUMPの八乙女光が、19日放送のフジテレビ系『いただきハイジャンプ』（毎週土曜　前10：25※関東ローカル）に、約10ヶ月ぶりに出演することがわかった。芸能活動再開発表後、初のバラエティー番組出演となる。

　今回の放送内容は、グループのデビュー15周年記念の特別企画として“100回目までの放送の中からメンバーが選ぶ名場面SP”と題し、放送開始8年目に突入した当番組の歴史から、メンバーそれぞれが“最も印象的だった企画”を発表する。グループと番組の軌跡を振り返りながら、本人たちが語る「当時と今の違い」も明らかになるなど、節目にふさわしい内容となっている。

　そんなSPの収録に八乙女も参加。療養期間のことや、メンバーとの秘話について語った。八乙女が選んだ“最も楽しかった企画”は、視聴者の疑問をメンバー全員で解決する“一大事企画”。当時の映像を振り返りながら「やりたいねぇ」となつかしむ様子も見られた。

　さらに、知念侑李が選んだのはなんと初回放送。バラエティーの洗礼を受けたという“ドッキリ企画”とは。高木雄也は、当時まだまだ自分がかっこつけている時にやった“?変身の企画”、伊野尾慧が最も辛かったのは、あの絶叫企画だと明かされる。

　そして、中島裕翔は忘れられない“みんなで泣いたあの瞬間！”を、山田涼介は“人間の限界を超えたガチ企画”を、有岡大貴は “命がけの海外過酷ロケ”を、薮宏太は最もムカついた企画として“日本最速の○○○スポット大調査”をそれぞれ振り返っていく。他にも、今だから話せる爆笑本音トークも満載となっており、これから改めてメンバー8人で作り上げていく番組に期待が高まる内容となっている。