俳優の鈴木京香が、6日放送のMBS・TBS系『日曜日の初耳学』（毎週日曜　後10：00）にゲスト出演する。「インタビュアー林修」のコーナーで、林修と一対一で対談し、これまでのキャリアや知らざれる素顔を披露する。

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　鈴木は、大河ドラマ6回、朝ドラ3回、日曜劇場3回など、ヒット作品に多数出演してきた。モデルとして活動を始め、19歳の時に「カネボウ水着キャンペーンガール」に選ばれ、森田芳光監督に声をかけられ映画のオーディションを受けたことが俳優デビューのきっかけとなった。

　『愛と平成の色男』でデビューすると、NHK朝の連続テレビ小説『君の名は』のヒロインに抜てきされ、作品は驚異の視聴率を記録。しかし、当初は演技経験も少なく、現場で怒られてばかりで、「自分は俳優には向いていない」と悩んでいたという。

　転機となっｔのが、1995年のドラマ『王様のレストラン』だった。支配人の愛人のバーテンダー役が話題となり、これまでの清楚なイメージから、愛人や悪役まで役柄が広がった。そんな新たな魅力を引き出した脚本家・三谷幸喜氏が語る鈴木京香とは。さらに、親交のある小池栄子から、共演シーンの裏側など鈴木のすごさを語る証言も届く。

　鈴木は俳優業のほか、2019年には藤井隆のプロデュースでCDデビューを飾り、同時に作詞活動を始め、木村拓哉のアルバム曲の作詞を手がけるなど、なお新たなことに挑戦し続けている。その原動力には、プライベートで知り合ったある人の言葉があった。これまでにいろいろな人との出会いをもたらし仕事の幅を広げてくれたという“大切な言葉”が明かされる。

　さらに、矢沢永吉の大ファンと明かす鈴木が、矢沢スタイルでパフォーマンスを披露する一幕も飛び出す。