5人組男性アーティスト・Da-iCEの花村想太が、フジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』（毎週月〜金　前5：25）で、11月のエンタメプレゼンターを担当することが3日、発表された。花村は初のスタジオ生出演となる。

　花村は8日、15日、22日、30日に出演予定で、午前6時台のエンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」、「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、同7時台からはMCとして番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーと共に、さまざまなエンタメニュースを伝えていく。

　花村は、次世代発掘オーディションでグランプリを獲得し、2014年にDa-iCEとしてデビュー。男性では珍しい4オクターブの高音ボイスを持ち、2021年にリリースした「CITRUS」がミュージックビデオの再生回数2600万回以上、ストリーミング累計再生数は1億回を超える大ヒットを記録。日本レコード大賞、優秀作品賞を受賞した。

　情報番組のプレゼンターは初めてで、同番組のスタジオ出演も今回が初となる花村は「めちゃくちゃうれしかったのですが、“緊張やばいだろうな”ということと“早起きだな”と思いました。皆さんの朝の顔になれたらなと思っておりますので、見守って頂けたらと思います」とコメントした。

■花村想太コメント
――エンタメプレゼンター就任を初めて聞いたときの感想は？
「めちゃくちゃうれしかったのですが、“緊張やばいだろうな”ということと“早起きだな”と思いました。生歌ももちろん緊張しますが、やはり自分が普段やってきていないことってすごく緊張感があって、かつ生放送なので、本当にいろいろな緊張感があると思います。生放送中にコケるんじゃないかなという心配があります。コメントをかんだりとか、滑ったりとか」

――『めざましテレビ』のイメージは？
「小学生の頃からずっと『めざましテレビ』を見て育ってきたのですが、変わらないアットホームな雰囲気が珍しいと思っていて。地方の番組であっても、ずっと変わらないって少なくて。子どもの頃に見ていたまま、ずっとつながっている番組だと思っていて。親近感が常にあり続ける番組だな、と思っています。ちなみに、当時は、きょうのわんこを見てから家を出ると、ちょうど良い時間に学校に着くという目安がありました」

――『めざましテレビ』でやってみたいことは？
「めざましじゃんけんを初めてやらせて頂いたときに、誰が“めざましじゃんけん、じゃんけん、ぽん”を言うかをメンバーでバトったことがあって、最終的には全員で言うということがありました。今回、めざましじゃんけんを独り占め出来たらうれしいなと思います」

――スタジオで一緒に出演する軽部アナの印象は？
「歌番組では何度かご一緒させて頂いているのですが、軽部さんとご一緒させて頂くと、ふわーっとするというか、自分自身が癒される感覚になりますね。軽部さんに会うとなぜか癒されるんです。語りかけてくださっている口調というか、語りかけ方がふわーっとしていて、自分もふわーっと返しちゃう。その癒しの雰囲気を、朝の時間帯にもお届けできたらと思っています」

――マンスリーエンタメプレゼンターとしての意気込み。
「11月のエンタメプレゼンターを務めさせて頂きます、Da-iCEの花村想太です。1ヶ月、短いようで長いのか、長いようで短いのか、分かりませんが、皆さんの朝の顔になれたらなと思っておりますので、見守って頂けたらと思います」