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【ナイナイ歌謡祭】岡-1GP準決勝、西川貴教が電撃参戦 『M-1』3回戦からハシゴのミキ昴生がファイナリストに

 お笑いコンビ・ナインティナインがパーソナリティーを務める、ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン(ANN)』(毎週木曜深1:00)の番組イベント『オールナイトニッポン55周年記念ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』が、30日に横浜アリーナで開催。番組内で毎年開催される、岡村隆史の独断で優勝者が決定する『岡-1グランプリ』の準決勝が行われ、決勝さながらの熱戦が繰り広げられた。

『オールナイトニッポン55周年記念ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』の模様(C)ニッポン放送

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 トップバッターは、ミキ昴生(女子高生のイントネーション)。ひとり2役で「漫才」に挑戦するも、審査委員長・岡村隆史の評価は70点。「正直、やっぱりコンビで見たかったって思います」とぶっちゃけると、昴生は「この4年ずっと言ってる!亜生呼んだらええやん!オレ、さっき『M-1』、3回戦やってん。『M-1』と一緒にすな!」と吠えた。

 2番手は、ジョイマンの池谷和志もとい「フィット竹村」で、「ようこそ、フィッティングルームへ。世の中にある、フィットなことを紹介していきたいと思います」とのあいさつで、ネタを披露するも、まさかの15点。フィット竹村が番組内でコーナー化されたこともあり、竹村は「毎週のラジオでハードルが上がっていくんですよ。リスナーのみなさんのレベルが高くなってきていて、怖いです」と嘆いた。

 3番手は、サプライズでミキ・亜生が登場し、バンドの演奏に乗って「1/3の純情な感情」を歌い上げていった。岡村審査委員長も「これは非常に楽しく、会場が一体になったというか」と高評価だったが、惜しくも69点と、兄超えならず。亜生は清々しく「来年必ず。絶対にお兄ちゃんをこえて、また帰ってきます!」と宣言した。

 ラストは、今週放送の『ANN』で出場の可能性が伝えられていた西川貴教が“電撃参戦”を果たし、渾身の筋肉ネタ×フリップ芸を行い、見事に100点を獲得。12月に行われる決勝への切符を獲得し、ガッツポーズを決めていたが、昴生の妻と愛息が会場に訪れていることを知ると「それ言われたら、僕譲ります!」と語り、亜生も「魂はお兄ちゃんに置いてきたので」と真面目に語り、無事に昴生の決勝進出が決まった。

 10月に放送開始55年目を迎えた『ANN』の中で、1994年4月からスタートした『ナイナイANN』は、歴代最長となる放送開始23年目を迎えている。番組開始20年半となる2014年9月に矢部浩之が番組を卒業、岡村隆史が1人で『ANN』を担当していたが、20年5月に矢部が電撃復帰を果たし『ナイナイANN』として再始動した。20年10月22日深夜の放送では岡村隆史が結婚を生放送で発表し、今年4月7日深夜の放送では子供が誕生したことを番組リスナーに報告するなど、ヘビーリスナーたちからも絶大な支持を受けている。

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