お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信（39）と相田周二（39）が19日、都内で行われた「生涯自分の歯ですごすために知ろう！治そう！『歯周病』プレスセミナー」に出席。三四郎は「歯への関心が高いスペシャルゲスト」と紹介されて登壇した。

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　小宮は「9年ぐらい前に前歯が欠けたままテレビに出て、そのまま5年間耐えて出続けた稀有（けう）な存在です」とアピール。「入れたい気持ちをあったけれど、折れた歯で飯を食ってた。でも、食レポの仕事が来ない、昼の番組に全然出られなかった」と歯が欠けていた時代を振り返った。

　相田は「（前歯が）治ったときは、一緒に歯医者さんに行っていたんですけど、20分くらいうれしくてずっと鏡を見てました」と小宮の術後の様子を再現した。小宮は「5年間だからね。歯がないときは思い切り笑えなかったんですよ。ずっと喜びをかみしめていましたね」としみじみ。会見後には、「歯が治ってから久しぶりにやった」という歯を指さすポーズで写真撮影に応じ、笑いを誘った。

　同セミナーには、「DUOデンタルクリニック」院長の大月基弘氏も出席。歯周病の予防や治療の重要性、「リグロス」を使った「歯周病組織再生療法」など最新の治療法や国民皆歯科検診により期待できること、日本と海外の歯に対する意識の違いについて説明した。