俳優の三宅裕司(71)、小倉久寛(67)、野添義弘(64)が20日、池袋・サンシャイン劇場で行われた劇団スーパー・エキセントリック・シアター第60回記念本公演舞台『堕天使たちの鎮魂歌〜夢色ハーモニーは永遠に〜』公開舞台稽古後取材に登場。きのう19日に亡くなった仲本工事さんとの思い出を語った。
三宅は「クレイジーキャッツが好きでドリフが好きで、音楽やっている人もかっこいいなとずっと思っていました。共演の機会はあまりなかったんですが、何回かご一緒したときにいつもにこにこしていて、周りが気を遣わないように気を遣っている人でした」と思い返し、「すごく驚きました」と胸中を語った。
小倉は「すごく驚きまして、悲しかったですね…。同じ大学で、同じ体操をやっていたので勝手に『全員集合』を特別な感情で見ていたのですごく悲しい。映画でご一緒したときに、とろけるような笑顔でほほえみかけてくれたのを覚えています」と偲んだ。
野添も小倉と同じ映画で共演経験があることを明かし「二十年ほど前ですが、先輩後輩関係なく気さくに話してくださって、笑いながらドリフの時代の文句も楽しそうに話していた」と思い出を語った。
コメディーの先輩でもある仲本さんに三宅は「音楽も一緒にやっている人のすばらしさを学びました。たくさん音楽を聞いて身につけたほうが、バラエティーをやるときにテンポとか間が身につくようになる」といい、今回上演する音楽喜劇について「たくさん笑いながら見ていただきたい」と仲本さんにも呼びかけるように話した。
1979年、“ミュージカル・アクション・コメディー”を旗印に「解かり易くて誰もが楽しめる、サービス精神旺盛な舞台」を志向して劇団SETが結成。毎作品、社会性のあるテーマを伝えながらも、観客を楽しませることだけを追求し、笑い・ダンス・歌・アクション・アクロバット・楽器などさまざまな要素を取り入れた舞台を上演し続けてきた。
劇団は今年43年目、作品数は60本目となる本作。女性3人組ソウルシンガー「ディーバ」は、実力はあるものの長年鳴かず飛ばず。そんなどん底の彼女たちにある日、ビジュアルとダンスセンスは良いが歌は最悪というアイドルグループの替え玉の依頼が舞い込む。仕掛け人の大物プロデューサー(小倉)、事務所社長(三宅)、ディーバのマネージャー(野添)、足を引っ張るライバルたち…それぞれの思惑が絡む中、極秘プランが始動。彼女たちの歌声が奏でるその先に待っているのは、厳しい現実か、輝く夢か。同公演は、池袋・サンシャイン劇場で10月21日〜11月6日まで上演される。
三宅は「クレイジーキャッツが好きでドリフが好きで、音楽やっている人もかっこいいなとずっと思っていました。共演の機会はあまりなかったんですが、何回かご一緒したときにいつもにこにこしていて、周りが気を遣わないように気を遣っている人でした」と思い返し、「すごく驚きました」と胸中を語った。
小倉は「すごく驚きまして、悲しかったですね…。同じ大学で、同じ体操をやっていたので勝手に『全員集合』を特別な感情で見ていたのですごく悲しい。映画でご一緒したときに、とろけるような笑顔でほほえみかけてくれたのを覚えています」と偲んだ。
野添も小倉と同じ映画で共演経験があることを明かし「二十年ほど前ですが、先輩後輩関係なく気さくに話してくださって、笑いながらドリフの時代の文句も楽しそうに話していた」と思い出を語った。
コメディーの先輩でもある仲本さんに三宅は「音楽も一緒にやっている人のすばらしさを学びました。たくさん音楽を聞いて身につけたほうが、バラエティーをやるときにテンポとか間が身につくようになる」といい、今回上演する音楽喜劇について「たくさん笑いながら見ていただきたい」と仲本さんにも呼びかけるように話した。
1979年、“ミュージカル・アクション・コメディー”を旗印に「解かり易くて誰もが楽しめる、サービス精神旺盛な舞台」を志向して劇団SETが結成。毎作品、社会性のあるテーマを伝えながらも、観客を楽しませることだけを追求し、笑い・ダンス・歌・アクション・アクロバット・楽器などさまざまな要素を取り入れた舞台を上演し続けてきた。
劇団は今年43年目、作品数は60本目となる本作。女性3人組ソウルシンガー「ディーバ」は、実力はあるものの長年鳴かず飛ばず。そんなどん底の彼女たちにある日、ビジュアルとダンスセンスは良いが歌は最悪というアイドルグループの替え玉の依頼が舞い込む。仕掛け人の大物プロデューサー(小倉)、事務所社長(三宅)、ディーバのマネージャー(野添)、足を引っ張るライバルたち…それぞれの思惑が絡む中、極秘プランが始動。彼女たちの歌声が奏でるその先に待っているのは、厳しい現実か、輝く夢か。同公演は、池袋・サンシャイン劇場で10月21日〜11月6日まで上演される。
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2022/10/20