名門ミスコン『ミスマガジン2022』受賞者の発表会見が18日、都内で行われ、瑚々(ここ/18)と咲田ゆな(さきた・ゆな/19)が史上初のWグランプリに選出された。
東京都出身の咲田は、事務所に所属せずフリーで活動している中でシンデレラガールとなった。「ベスト16が発表された時、事務所に所属していないのは1人だった。本当にゼロからのスタートで始めた。このオーディションを経て、本当にたくさんの方に支えられて、ここに立っていると思います。特に家族には、本当に毎日、遅くまで相談に乗ってもらったり、精神面でも支えてくれた。家族には本当に感謝したいです」と喜びを伝えた。
続けて「無名の私はゼロからのスタートだった。そんな私を見つけてくれて、応援してくれたファンの方にうれしい知らせが届けられることを私もうれしく思います」とじっくりとかみしめるように語っていた。
今後の夢は「声優アーティストとして活動をしていきたい。声優アーティストに限らず、いろんなこともできたら。芸事の幅を広げていけるように日々、精進して参ります」と誓った。
また、フリーだけに予想外のハプニングも起きかけた。「グランプリの報告をもらった時は、父親と一緒にテレビを見ていて。事務所経由ではないので、直接、ミスマガジンの事務局の方から電話が掛かってきた。最初は怪しい電話番号だと思って出るのをやめようかと(笑)。お父さんに聞いたら『絶対に出ろ』って言われて出たんです」と明かす。
実際にミスマガジン事務局からの電話で「心臓の鼓動が大きくなりすぎて、耳が聞こえにくくなって(笑)。でも『グランプリ』って単語が聞こえて。本当に信じられなくて、新手の間違い電話かなって(笑)。電話が終わった後にお兄ちゃんと妹に話したら2人とも泣いてくれて…。私も泣いて、家族みんなで号泣です。でも、うれしかったです」としみじみ語っていた。
同コンテストは、1982年から始まり、雑誌業界で最も歴史のあるミスコンで、初期には女優の斉藤由貴や細川ふみえなどを輩出。以降も中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩など、現在も最前線で活躍する女優・モデル・アイドルが多数誕生している。
今年の応募者総数は3108人。グランプリには、『ミスマガジン』40周年を記念して、例年の倍額となる賞金200万円、同誌のソロ表紙レギュラー&ソロ写真集発売確約という3大特典が与えられた。
グランプリのほかに各賞が発表され、『ミスヤングマガジン』に麻倉瑞季(あさくら・みずき/20)、『ミス週刊少年マガジン』に斉藤里奈(さいとう・りな/21)、読者特別賞に三野宮鈴(さんのみや・すず/18)、審査員特別賞に藤本沙羅(ふじもと・さら/19)が選出された。
東京都出身の咲田は、事務所に所属せずフリーで活動している中でシンデレラガールとなった。「ベスト16が発表された時、事務所に所属していないのは1人だった。本当にゼロからのスタートで始めた。このオーディションを経て、本当にたくさんの方に支えられて、ここに立っていると思います。特に家族には、本当に毎日、遅くまで相談に乗ってもらったり、精神面でも支えてくれた。家族には本当に感謝したいです」と喜びを伝えた。
続けて「無名の私はゼロからのスタートだった。そんな私を見つけてくれて、応援してくれたファンの方にうれしい知らせが届けられることを私もうれしく思います」とじっくりとかみしめるように語っていた。
今後の夢は「声優アーティストとして活動をしていきたい。声優アーティストに限らず、いろんなこともできたら。芸事の幅を広げていけるように日々、精進して参ります」と誓った。
また、フリーだけに予想外のハプニングも起きかけた。「グランプリの報告をもらった時は、父親と一緒にテレビを見ていて。事務所経由ではないので、直接、ミスマガジンの事務局の方から電話が掛かってきた。最初は怪しい電話番号だと思って出るのをやめようかと(笑)。お父さんに聞いたら『絶対に出ろ』って言われて出たんです」と明かす。
実際にミスマガジン事務局からの電話で「心臓の鼓動が大きくなりすぎて、耳が聞こえにくくなって(笑)。でも『グランプリ』って単語が聞こえて。本当に信じられなくて、新手の間違い電話かなって(笑)。電話が終わった後にお兄ちゃんと妹に話したら2人とも泣いてくれて…。私も泣いて、家族みんなで号泣です。でも、うれしかったです」としみじみ語っていた。
同コンテストは、1982年から始まり、雑誌業界で最も歴史のあるミスコンで、初期には女優の斉藤由貴や細川ふみえなどを輩出。以降も中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩など、現在も最前線で活躍する女優・モデル・アイドルが多数誕生している。
今年の応募者総数は3108人。グランプリには、『ミスマガジン』40周年を記念して、例年の倍額となる賞金200万円、同誌のソロ表紙レギュラー&ソロ写真集発売確約という3大特典が与えられた。
グランプリのほかに各賞が発表され、『ミスヤングマガジン』に麻倉瑞季(あさくら・みずき/20)、『ミス週刊少年マガジン』に斉藤里奈(さいとう・りな/21)、読者特別賞に三野宮鈴(さんのみや・すず/18)、審査員特別賞に藤本沙羅(ふじもと・さら/19)が選出された。
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2022/10/18