俳優の紺野彩夏(23)、川津明日香(22)、鶴嶋乃愛(21)が、都内で行われたABEMA新ドラマ『覆面D』(毎週土曜 午後10:00)プレミア試写会後トークイベントに出席した。
本作は、現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く、完全オリジナルストーリーの連続ドラマ。GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが主演し、教育困難校に赴任した高校教師兼覆面レスラーを演じる。弟と祖父母の世話をするヤングケアラーの男子高校生、妊娠してしまった女子高校生など、今の高校生たちに起きている日本社会の縮図となっているリアルな問題を扱いながら、どんなことがあっても諦めず、体を張って向き合い続ける先生と生徒の姿を描く、社会派学園エンターテイメントとなっている。
紺野は実家の家業を守るため寝る間も惜しんで働く小橋アキラ役、川津はクラスのリーダー格の生徒からひどいいじめを受け自殺した大輔の3年前の赴任先の生徒・橋本瑞穂役を、鶴嶋は同じく大輔の3年前の赴任先の生徒で橋本の生前の親友で最初は橋本をいじめから守っていたものの弱みを握られてしまい、結果的に橋本を裏切り自殺へ追い込んでしまった山田恵役を演じる。
3人は仮面ライダー作品に出演するという共通点が。紺野は『仮面ライダージオウ』でオーラ役、川津は『仮面ライダーセイバー』で須藤芽依役、鶴嶋は『仮面ライダーゼロワン』でイズ役を務め、仮面ライダーファンにとっても必見の作品となっている。
1話について紺野は「プロレスを先生が始める第1歩の話。ここから物語が始まるんだなと感じた。楽しく見ました。川津さんと乃愛ちゃんの、ここからすごく悲しいシーンを現場で見ていないので、映像で皆さんと同じようなタイミングで見た。悲しすぎて泣いちゃうぐらい悲しかった」と振り返る。川津は「この作品のテーマ自体がスゴく難しい。最初にお話をいただいたときは、確かにね、って感じだった。私の役柄的にきっかけを作るような役柄なので難しかったです」とする。鶴嶋も「鶴嶋乃愛としては、瑞穂ちゃんを助けてあげたいけど、その葛藤に恵ちゃんは負けちゃう。心苦しい役どころだったので。現場で明日香ちゃんのお芝居を見て、なんて美しい涙なんだろう、と思いつつも『ごめんなさい』って思っちゃう…。心が苦しくて、やるせない気持ちになりました」と熱く見どころを語る。
役作りで意識したことについて問われると、紺野は「お母さんを助けるためにバイトをしていて、どんどんキャバクラとか危ない方へ仕事をしてしまう子。お母さんを助けるため、という大前提があるので『悪気はない』と監督にお話をいただいたので、悪いことしているつもりがないから楽しく明るく」と話す。川津は「関わる人がメンディーさんと乃愛ちゃんが多かった。乃愛ちゃんとは、もともと面識があったので、正直めちゃくちゃやりやすかったです。(撮影が)数日間だったので、最初から関係値が構築されていた方がやりやすかった」と述懐する。鶴嶋は「最初は橋本さんのことを助けようとしていた。でも、どんどん自分自身も追い込まれていって心がむしばまれるような感覚があった。心苦しいシーンは明日香ちゃんのお芝居のおかげで、気持ちを搾り取られるように演じられた。視聴者の皆さんに届けられるように丁寧に演じました」と芝居に込めたものを語っていた。
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本作は、現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く、完全オリジナルストーリーの連続ドラマ。GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが主演し、教育困難校に赴任した高校教師兼覆面レスラーを演じる。弟と祖父母の世話をするヤングケアラーの男子高校生、妊娠してしまった女子高校生など、今の高校生たちに起きている日本社会の縮図となっているリアルな問題を扱いながら、どんなことがあっても諦めず、体を張って向き合い続ける先生と生徒の姿を描く、社会派学園エンターテイメントとなっている。
紺野は実家の家業を守るため寝る間も惜しんで働く小橋アキラ役、川津はクラスのリーダー格の生徒からひどいいじめを受け自殺した大輔の3年前の赴任先の生徒・橋本瑞穂役を、鶴嶋は同じく大輔の3年前の赴任先の生徒で橋本の生前の親友で最初は橋本をいじめから守っていたものの弱みを握られてしまい、結果的に橋本を裏切り自殺へ追い込んでしまった山田恵役を演じる。
3人は仮面ライダー作品に出演するという共通点が。紺野は『仮面ライダージオウ』でオーラ役、川津は『仮面ライダーセイバー』で須藤芽依役、鶴嶋は『仮面ライダーゼロワン』でイズ役を務め、仮面ライダーファンにとっても必見の作品となっている。
1話について紺野は「プロレスを先生が始める第1歩の話。ここから物語が始まるんだなと感じた。楽しく見ました。川津さんと乃愛ちゃんの、ここからすごく悲しいシーンを現場で見ていないので、映像で皆さんと同じようなタイミングで見た。悲しすぎて泣いちゃうぐらい悲しかった」と振り返る。川津は「この作品のテーマ自体がスゴく難しい。最初にお話をいただいたときは、確かにね、って感じだった。私の役柄的にきっかけを作るような役柄なので難しかったです」とする。鶴嶋も「鶴嶋乃愛としては、瑞穂ちゃんを助けてあげたいけど、その葛藤に恵ちゃんは負けちゃう。心苦しい役どころだったので。現場で明日香ちゃんのお芝居を見て、なんて美しい涙なんだろう、と思いつつも『ごめんなさい』って思っちゃう…。心が苦しくて、やるせない気持ちになりました」と熱く見どころを語る。
役作りで意識したことについて問われると、紺野は「お母さんを助けるためにバイトをしていて、どんどんキャバクラとか危ない方へ仕事をしてしまう子。お母さんを助けるため、という大前提があるので『悪気はない』と監督にお話をいただいたので、悪いことしているつもりがないから楽しく明るく」と話す。川津は「関わる人がメンディーさんと乃愛ちゃんが多かった。乃愛ちゃんとは、もともと面識があったので、正直めちゃくちゃやりやすかったです。(撮影が)数日間だったので、最初から関係値が構築されていた方がやりやすかった」と述懐する。鶴嶋は「最初は橋本さんのことを助けようとしていた。でも、どんどん自分自身も追い込まれていって心がむしばまれるような感覚があった。心苦しいシーンは明日香ちゃんのお芝居のおかげで、気持ちを搾り取られるように演じられた。視聴者の皆さんに届けられるように丁寧に演じました」と芝居に込めたものを語っていた。
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2022/10/16