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『うる星やつら』36年ぶりアニメ化で”昭和感”話題 スマホや黒電話が登場で「時代感じる」「落ち着く」

 完全新作アニメ『うる星やつら』第1期(2クール連続放送 フジテレビ 毎週木曜24時55分〜)の第1話が13日深夜に放送された。36年ぶりとなる新作放送だが、黒電話やブラウン管テレビが登場したことで、ネット上では「時代を感じる」「これぞ『うる星やつら』の歴史だ!」などと話題になっている。

テレビアニメ『うる星やつら』の場面カット

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 第1話は2本立てで、「かけめぐる青春」は、軟派な高校生・諸星あたるは、地球侵略に来た鬼族の娘・ラムと地球の命運をかけて鬼ごっこをする役目に選ばれる。幼なじみの三宅しのぶに「勝ったら結婚してあげる」と言われて奮起し、ラムを追いかける物語が展開。

 「絶体絶命」は、あたるは、しのぶとの電話をラムに邪魔される毎日にうんざりしていた。ラムが宇宙船から地球に向けて出す妨害電波で電話ができない2人は逆に盛り上がり、直接会う約束を取り決める物語が描かれた。

 これにファンは「令和のラムちゃんかわいい!」「ラムちゃんの口調かわいすぎる!」「あたるがスケベすぎw」「ラムちゃんと鬼ごっこしたい」「神谷浩史の諸星あたる最高」「声違和感ない!」「ラムちゃんと結婚したいw」などと歓喜。

 しかし、オープニング映像はスマートフォンが登場し、アニメ本編は黒電話やブラウン管テレビが登場したことで、「なんか昭和感に落ち着く」「ラムちゃんがスマホ使ってる」「うる星やつら、昭和の家だから黒電話やらダイヤルのテレビだけど今の若い人には伝わらないかもしれない」「時代設定がわからん(笑)」「令和のラムちゃんスマホ持っててインスタしてるからアカウント教えてマジで」などの声もあがっている。

 選び抜かれた原作エピソードを全4クールにわたって放送する今作は、主人公の“ダーリン”こと諸星あたる役を神谷浩史、ヒロイン・ラム役を上坂すみれ、三宅しのぶ役を内田真礼、面堂終太郎役を宮野真守、チェリー役を高木渉、サクラ役を沢城みゆき、ラン役を花澤香菜レイ役を小西克幸、おユキ役を早見沙織、弁天役を石上静香、クラマ姫役を水樹奈々らが務める。

 『うる星やつら』は、『週刊少年サンデー』で1978年〜1987年にて連載された漫画が原作で、地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラムのラブコメディー。大胆不敵、恋にも全力、でもどこか切ない…あたるとラムのボーイ・ミーツ・ガールを、銀河中から集結するキャラクターたちが彩る作品となっている。ゲーム化、劇場アニメ化などもされており、テレビアニメが1981年〜1986年に放送された。

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  1. 1. 『うる星やつら』ノンクレジットOP&ED映像が解禁 ダンスするラムちゃん
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