俳優の渡辺徹が6日、東京・よみうり大手町ホールで上演される舞台『今度は愛妻家』公開ゲネプロ前取材会に出席した。今作で主人公たちの家に入り浸る新宿二丁目ゲイバーのママを演じた渡辺はどこかほっそりとした印象に。「最盛期が130キロ。役作りで」とキャスト一同を驚かせ「そこから今73キロくらい。すべては妻(榊原郁恵)のおかげでございます」と感謝した。 同作は日常によくいるダメ男、ダメ女たちが織りなすカラッと笑えてホロッと泣けるストレートプレイ。2010年に公開された映画版では行定勲監督、豊川悦司と薬師丸ひろ子が夫婦役を演じ、舞台としては8年ぶりの上演となる。この日は主演のA.B.C-Z戸塚祥太、三倉佳奈、黒沢ともよ、関西ジャニーズJr./AmBitiousの浦陸斗も参加した。
2022/10/07