俳優の木村佳乃、藤木直人が5日、東京・早稲田大学の村上春樹ライブラリーで行われた『Power of Voice 声で体験する村上春樹の世界』に登壇した。
世界最大級のオーディオブック及び音声コンテンツ制作・配信サービスのAmazonオーディオブックAudibleで、5日から村上春樹の長編小説『海辺のカフカ』が配信された。朗読は、木村が担当している。また、藤木は、すでに配信されている『ねじまき鳥クロニクル』の朗読を務めている。
イベントでは、『ねじまき鳥クロニクル』から、主人公が猫を探して近所に住む女子高生の笠原メイと出会うシーンの朗読が披露された。16歳の女の子の登場シーンとあって、藤木は「50歳のおっさんが、16歳の女の子を読んでいるシーンをピックアップするって…。罰ゲームですね」と照れ笑い。
それでも「男女がわかるように読み分けはしたいと思った。読んでいくうちに、登場人物が多いので今度は年齢差を。単純ですけど、1番高い音で。ただ、笠原メイって突拍子もない、そういうキャラクターだったので、ただ16歳の女の子じゃない、という表現をするのは難しいなって思いました」と心がけたポイントを解説していた。
世界最大級のオーディオブック及び音声コンテンツ制作・配信サービスのAmazonオーディオブックAudibleで、5日から村上春樹の長編小説『海辺のカフカ』が配信された。朗読は、木村が担当している。また、藤木は、すでに配信されている『ねじまき鳥クロニクル』の朗読を務めている。
イベントでは、『ねじまき鳥クロニクル』から、主人公が猫を探して近所に住む女子高生の笠原メイと出会うシーンの朗読が披露された。16歳の女の子の登場シーンとあって、藤木は「50歳のおっさんが、16歳の女の子を読んでいるシーンをピックアップするって…。罰ゲームですね」と照れ笑い。
それでも「男女がわかるように読み分けはしたいと思った。読んでいくうちに、登場人物が多いので今度は年齢差を。単純ですけど、1番高い音で。ただ、笠原メイって突拍子もない、そういうキャラクターだったので、ただ16歳の女の子じゃない、という表現をするのは難しいなって思いました」と心がけたポイントを解説していた。
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2022/10/05