俳優の池田純矢(29)が9月30日、大阪市内で行われた自身演出の舞台『エン*ゲキ#06 即興音楽舞踏劇「砂の城」』の記者会見に出席し、約2年前に「うつ病」を患っていたことを明かした。
持ち前のエンタメ性を抑えた今作にふれ、池田は「人生のターニングポイントが2年ぐらい前にあった」とし、「うつ病になった」と告白した。新型コロナの影響で2020年に予定していた「エン*ゲキ」シリーズの前作『-4D-imetor』が公演中止(21年に実現)となるなど、プライベート含め「いろんなことがあった」と語った。「死のうかなと、ウソじゃなくその思いがあった」と吐露した。
その上で「でも、僕は生きている」と前を向き、池田は「ここで今の自分のすべてをありのまま描きたいと思った」と、今作に自身が感じた苦しみや喜びを込めたと説明。「自分が前に進むために必要。新たな自分への第一歩となる作品」と強い思いを伝えた。
「エン*ゲキ」シリーズは、池田が2015年に立ち上げたシリーズ。6作目となる『砂の城』では、ピアニストの生演奏に乗せ、主演の中山優馬らが即興で歌や舞を披露する。中山とは旧知の仲で、池田は「一人じゃ何もできない。つながっていないとダメ。そこをすごく感じております」と語り、「作品を通してつながりたい」とファンに呼びかけた。10月15日〜30日に東京・紀伊國屋ホール、11月3日〜13日に大阪・ABCホールで上演。
池田は、06年の『JUNONスーパーボーイコンテスト』で準グランプリに輝きデビュー。11年のスーパー戦隊シリーズ『海賊戦隊ゴーカイジャー』などで人気を集め、俳優のほか、声優、脚本家、演出家などとしても活躍する。
持ち前のエンタメ性を抑えた今作にふれ、池田は「人生のターニングポイントが2年ぐらい前にあった」とし、「うつ病になった」と告白した。新型コロナの影響で2020年に予定していた「エン*ゲキ」シリーズの前作『-4D-imetor』が公演中止(21年に実現)となるなど、プライベート含め「いろんなことがあった」と語った。「死のうかなと、ウソじゃなくその思いがあった」と吐露した。
その上で「でも、僕は生きている」と前を向き、池田は「ここで今の自分のすべてをありのまま描きたいと思った」と、今作に自身が感じた苦しみや喜びを込めたと説明。「自分が前に進むために必要。新たな自分への第一歩となる作品」と強い思いを伝えた。
「エン*ゲキ」シリーズは、池田が2015年に立ち上げたシリーズ。6作目となる『砂の城』では、ピアニストの生演奏に乗せ、主演の中山優馬らが即興で歌や舞を披露する。中山とは旧知の仲で、池田は「一人じゃ何もできない。つながっていないとダメ。そこをすごく感じております」と語り、「作品を通してつながりたい」とファンに呼びかけた。10月15日〜30日に東京・紀伊國屋ホール、11月3日〜13日に大阪・ABCホールで上演。
池田は、06年の『JUNONスーパーボーイコンテスト』で準グランプリに輝きデビュー。11年のスーパー戦隊シリーズ『海賊戦隊ゴーカイジャー』などで人気を集め、俳優のほか、声優、脚本家、演出家などとしても活躍する。
このニュースの流れをチェック

2022/09/30