元乃木坂46で俳優の松村沙友理が29日、都内で行われたぐるなび『お米メニューアイデアグランプリ』授賞式に出席。JAグループお米消費拡大アンバサダーを務めている松村が今回、特別審査員を務め、ホッカホカご飯への愛情を打ち明けた。 最近の仕事に触れ、「ありがたいことに、お米に関する活動をたくさんさせていただいて。ご飯に誘われる時も『おいしいお米を食べに行こうよ』と言われるようになりました。お米が、人とのコミュニケーションの絆を生んでいるなと実感しています」と満面の笑みを浮かべた。 ご飯の食べ方については「実はそのまま食べるのがすごく好きです。最近、お茶碗じゃなくて、1回塩にぎりにしてから食べるのが好きで。ひと手間かけると、よりお米に対する愛情もわいて、たくさん愛を食べているような気持ちになります。私の手からのぬくもりで『おいしくなーれ』と魔法をかけています」と茶目っ気たっぷりに語っていた。 ぐるなびでは、農林水産省補助事業「米を利用した新たな商品開発等の取組の支援」の一環として、“新規性”のある商品開発支援を目的として、飲食店従事者や調理師学校の学生など「食」にかかわる人々を対象に、同グランプリを開催。賞金総額は50万円で、入賞者には10万円、特別審査員賞の受賞者には賞品として米1年分、ノミネート作品には賞品として5000円相当のギフトカードが贈られた。