BTSらを擁する韓国の総合エンターテインメント企業・HYBEのアメリカ本社「HYBE アメリカ」のCEO、レンゾ・ユン氏が29日、楽天グループのオンライン・ビジネスカンファレンス『Rakuten Optimism 2022』で、楽天の三木谷浩史代表取締役会長兼社長と対談した。
レンゾ氏はBTSが世界的人気グループになった立役者の一人。結成からデビュー、スターダムを駆け上がっていく過程において重要な役割を担い、HYBE創業者のパン・シヒョク議長とともに、これまでにない革新的なK-POPビジネスモデルを創造・導入し、アーティストの基盤を築いた。
『ファンを中心としたエンタメとBTSの成功』と題した三木谷氏との対談で、レンゾ氏は「HYBEはファンと一緒に成長している」「音楽に基づくエンターテインメントライフスタイル企業を目指します」と語り、「レーベルの中核を担うアーティストと、ファンをつなぐ革新的な方法を見つけ出し、それをライフスタイル全般の領域に広げていくのが目標」とした。
三木谷氏から具体例を聞かれると、「物理的なコンサートの開催が難しい時期も、私たちはそれをオンラインで行い、何百万人ものファンに視聴していただきました。このような方法でコンサートを再開すると同時に、プラットフォームを使ってファンによりよい体験を提供します」と説明。「グッズ購入に関しては何時間も列に並ばなくていいようにアプリ上で注文できるようになっています。新しいテクノロジーを使えばさまざまなコンテンツを提供できます」と語った。
ゲームでも新たな体験を提供しているといい、「重要なコンテンツになっていく」と断言。「私たちは数年前からアーティストIPを使用したゲームを開発してきました。『BTS Island:インザソム』は完全自社で開発した最初のゲームです。登録は無料で、既にユーザー数は100万人を突破しています」と紹介。
重要なのは「BTSメンバーがゲーム内キャラクターとして登場するだけでなく、開発にも参加している点」と強調し、「彼らのアイデアが盛り込まれ、ファンにとって魅力的な内容になります。制作プロセス自体もコンテンツになり、アーティストたちが開発に参加している様子を動画で公開することもできます。このようなゲーム開発を通して、HYBEは音楽業界においてさらなる事業拡大を目指し、ファンに新たなバーチャル体験をもたらします」と展望した。
レンゾ氏は現在、ユニバーサルミュージックグループと設立した合弁会社「HYBE アメリカ」のCEOとして、米国からグロバールに向けた新グループを生み出す新規事業に注力している。
三木谷氏からHYBEのグローバルな野望を聞かれると、「K-POPで学んだ経験を基にして、グローバルガールズグループを誕生させます」と語り、「このプロジェクトはスタートアップのようなものです。この分野で新しいサービスを作っていきたい。これまでの経験を活かしつつも、全く新たな挑戦となります。まずK-POPの定義を見直すことから始めます。最高のコンテンツを求めるファンの期待、ファンとの絆を強固にすることを追求します」と言葉に力を込めた。
昨今のファンのニーズの変化から「コンテンツ自体が受け身ではなく参加型になっている」とし、「アイドルに限らず、アーティストが育つプロセスに参加したいのがファン心理。アーティストの卵がスターになる過程をみたいのです。ここを狙うのがK-POPの戦略です。今回のグループも、このプロセスにファンが関わる仕組みを作っています。アメリカの若者が求める“新しいアイドル”を誕生させようとしています」と構想を明かしていた。
レンゾ氏はBTSが世界的人気グループになった立役者の一人。結成からデビュー、スターダムを駆け上がっていく過程において重要な役割を担い、HYBE創業者のパン・シヒョク議長とともに、これまでにない革新的なK-POPビジネスモデルを創造・導入し、アーティストの基盤を築いた。
三木谷氏から具体例を聞かれると、「物理的なコンサートの開催が難しい時期も、私たちはそれをオンラインで行い、何百万人ものファンに視聴していただきました。このような方法でコンサートを再開すると同時に、プラットフォームを使ってファンによりよい体験を提供します」と説明。「グッズ購入に関しては何時間も列に並ばなくていいようにアプリ上で注文できるようになっています。新しいテクノロジーを使えばさまざまなコンテンツを提供できます」と語った。
ゲームでも新たな体験を提供しているといい、「重要なコンテンツになっていく」と断言。「私たちは数年前からアーティストIPを使用したゲームを開発してきました。『BTS Island:インザソム』は完全自社で開発した最初のゲームです。登録は無料で、既にユーザー数は100万人を突破しています」と紹介。
重要なのは「BTSメンバーがゲーム内キャラクターとして登場するだけでなく、開発にも参加している点」と強調し、「彼らのアイデアが盛り込まれ、ファンにとって魅力的な内容になります。制作プロセス自体もコンテンツになり、アーティストたちが開発に参加している様子を動画で公開することもできます。このようなゲーム開発を通して、HYBEは音楽業界においてさらなる事業拡大を目指し、ファンに新たなバーチャル体験をもたらします」と展望した。
レンゾ氏は現在、ユニバーサルミュージックグループと設立した合弁会社「HYBE アメリカ」のCEOとして、米国からグロバールに向けた新グループを生み出す新規事業に注力している。
三木谷氏からHYBEのグローバルな野望を聞かれると、「K-POPで学んだ経験を基にして、グローバルガールズグループを誕生させます」と語り、「このプロジェクトはスタートアップのようなものです。この分野で新しいサービスを作っていきたい。これまでの経験を活かしつつも、全く新たな挑戦となります。まずK-POPの定義を見直すことから始めます。最高のコンテンツを求めるファンの期待、ファンとの絆を強固にすることを追求します」と言葉に力を込めた。
昨今のファンのニーズの変化から「コンテンツ自体が受け身ではなく参加型になっている」とし、「アイドルに限らず、アーティストが育つプロセスに参加したいのがファン心理。アーティストの卵がスターになる過程をみたいのです。ここを狙うのがK-POPの戦略です。今回のグループも、このプロセスにファンが関わる仕組みを作っています。アメリカの若者が求める“新しいアイドル”を誕生させようとしています」と構想を明かしていた。
2022/09/30

