X JAPANのリーダー・YOSHIKIが27日、日本テレビ系『スッキリ』にフランスから生電話出演し、10月2日から日本テレビ／Huluで放送・配信開始となるボーイズグループオーディション『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』で既に20人が合格したことを明かした。あわせて合格者の顔を隠したビジュアルが同時公開された。

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　今年2月に開催が発表された『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』は3月から募集をスタート。その過程は半年間ベールに包まれていたが、9月20日放送の『スッキリ』で、KISSのジーン・シモンズ、サラ・ブライトマン、HYDE、仲宗根梨乃ら国内外のそうそうたるゲスト審査員18人を発表した。

　そして、この日の『スッキリ』では、既に20人が合格したことを発表。「バンド」と「ダンスボーカルグループ」の2つを作る意向を示しているが、今後20人はさらに才能を伸ばすためのトレーニングに入ることを明かした。

　今週末からHuluで配信される完全版で合格者20人の顔が明かされていくが、YOSHIKIは第1回配信前にもかかわらず、『スッキリ』の生放送で口を滑らせ、合格者第1号の名前を言ってしまうハプニング。また、1組のデビュー予定時期も話してしまい、「これ言っちゃいけないのかな」とポツリ。スタジオは爆笑に包まれ、MCの加藤浩次は「聞けば全部話してくれそう」とYOSHIKIとのトークを楽しんでいた。

　YOSHIKIは生放送後、「今Franceからの生電話出演でオーディションの合格者少し喋っちゃった..」と冷や汗をたらした絵文字付きで茶目っ気たっぷりに報告し、ネットでは「YOSHIKIさん合格者の名前言っちゃった」「YOSHIKIめっちゃネタバレしまくってて笑う」「YOSHIKIさんかわいすぎる」「放送見たかった」と笑いを誘った。

　番組開始前から合格者をプロデューサー自らが暴露する異例のオーディションは、10月2日からHuluで独占配信スタート。同日には、日本テレビ系『行列のできる相談所』（毎週日曜　後9：00）でも、YOSHIKI、ジーン・シモンズ、トラヴィス・ペイン、ロジャー・ラブが参加したLAロケの模様が放送され、『スッキリ』でも継続して最新情報を放送する。