神奈川県立こども医療センターの外来待合室の壁面、検査室内診察室の壁面や扉、重症心身障害児施設「ひだまり」のプレイルームなどに、ディズニーのキャラクターをあしらった壁紙が登場した。ウォルト・ディズニー・ジャパンが、認定NPO法人「難病のこども支援全国ネットワーク」と協力し提供したもので、日本では初の試みとなる。ディズニーのキャラクターたちを通して、想像の翼を広げ、楽しさを提供し、通院や入院生活の不安の軽減に役立てたいとしている。 この壁紙には、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズのブランドやフランチャイズの個性豊かなキャラクターが描かれているだけでなく、AR(拡張現実)も盛り込まれており、年内に提供予定のアプリを使って、ゲーム、インタラクティブな物語、アニメーションのキャラクターとの出会いなども楽しめるようになるという。
2022/09/22