ギターブランド「Fender」を展開するフェンダーミュージックが20日、『フェンダー2022年秋冬新製品展示会』を開催。場内には最新のアーティストモデルに加え、今冬リリース予定の最新シリーズ『Aerodyne Special』も披露された。

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　注目を集めていたのは日本製の『Aerodyne Special』シリーズ。同シリーズは、エアロダイナミックなフォルムや、同シリーズのためにカスタムボイシングされたピックアップ、最新鋭のハードウェア、斬新なフィニッシュといった要素を特徴とする。

　ラインアップされているのは、3シングルコイルのストラトキャスターとリアピックアップにハムバッカーを搭載したHSSスタイルのストラトキャスター、テレキャスター、ジャズベース、プレシジョンベースの5機種。いずれもアーチトップ仕様のバスウッドボディーとモダンCシェイプのメイプルネック、バビッツ製ブリッジを採用しており、クラシカルなフェンダーのデザインが現代的にアレンジされている。

　また、モデルごとに異なるカラーリングが用意されていることもポイントで、会場内にはブライトホワイト、チョコレートバースト、カリフォルニアブルー、ドルフィングレーメタリック、ホットロッドバースト、スピードグリーンメタリックといった鮮やかなカラーをまとった『Aerodyne Special』のギター＆ベースがズラリと並べられていた。