少女漫画『ベルサイユのばら』作者の漫画家の池田理代子氏（74）、モデルでタレントの高橋愛（36）が16日、六本木・東京シティービューで行われた『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展-ベルばらは永遠に-』オープニングセレモニーに登壇した。

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　『ベルばら』ファンを公言する高橋は、オスカルをイメージした凛々しいパンツスタイルで登場。「オスカルさまには及びませんけど、自分の中でできる範囲の精一杯をやってきました」と笑顔を見せた。

　オスカルには、池田氏も思い入れがあり「オスカルには、勇気とかいろんなもので人生を切り開いていってほしいという願いを込めています」と改めて解説。高橋は「オスカルみたいになりたい！」と終始、大興奮だった。

　また、オスカルのスリーサイズは、執筆時の池田氏と同じという話については「読者の方に聞かれることが多かったので、私のスリーサイズをそのまま教えました」という裏話も明かした。

　同展は、連載開始から50周年を迎えることを記念して開催。連載当時の貴重な原画を池田氏の作品への思いや言葉を交えながら展示し、宝塚歌劇からテレビアニメに至るまで『ベルばら』をまるごと楽しむことができる。同場所であす17日から11月20日まで開催する。