格闘技イベント『超RIZIN』（9月25日／さいたまスーパーアリーナ＝ABEMAで完全生中継）のメインイベントで対戦する、ボクシングのフロイド・メイウェザー（45）と朝倉未来（30）が21日、東京・渋谷の109前で3度目の記者会見を行った。

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　会見の最後、フェイスオフ撮影で2人が向かい合うと、互いに視線を離さずにらみ合う。メイウェザーから距離を縮めて顔がつくほどの近距離でバチバチとした静かな戦いが続き、ボディーガードが間に入るまで“前哨戦”は70秒以上にもおよんだ。

　記者会見の場所は、東京・渋谷のランドマーク「109」前。事前告知は一切なしだが、ステージが設置されるなど、ただならぬ雰囲気に続々と人が集まりはじめ、騒然とした雰囲気となった。まずは、メイウェザーのボディーガードで皇治と対戦するジジー、皇治、続いて、未来は黒のTシャツ姿で登場。最後にメイウェザーがステージ上のイスに腰かけた。

　2人の記者会見は3度目。最初の顔合わせは6月に米国・ラスベガス。2度目は8月31日（日本時間9月1日）に米国・ハワイで行われ、平本蓮がメイウェザーの“通訳”として登場するなど話題となった。日本での会見はこれが初めて。