人気グループ・なにわ男子の高橋恭平（22）が、15日発売の雑誌『BRUTUS』970号（マガジンハウス）にモデルとして登場。大人が憧れるツイード素材のアイテムを凛々しく着こなした。

　今号の特集「スタイルブック」は、40年以上にわたり同誌が春と秋に制作している超定番の特集。今回は『GOOD STYLE for Mr.BRUTUS かっこいい大人をつくる。』を大きな編集方針に掲げ、新しい編集チームが「かっこいい大人＝スタイルのある人」と定義し、魅力的な大人たちを世界中から紹介する。

　そんな誌面において、編集部は「ジャニーズきっての小顔で背も高く洋服の似合う方だなという印象を持っていて、大人な人物像のスタイリングが似合う」とイメージし、『Mr.TWEED』という企画で高橋にモデルをオファーした。

　撮影当日は主演映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の情報解禁日で、朝からSNS上が高橋の名前でにぎわっているなか、シューティングがスタート。全国ツアーやテレビ収録など多忙を極める中での撮影だったが、カメラを向けると凛々しい表情をキープし、プロ意識の高さを発揮した。

　撮影を終え、編集担当者は「今回は4パターンのツイードコーディネートを着こなして頂きましたが、まだお若いのに今回の特集テーマである『かっこいい大人をつくる』を見事に体現してくれたと感じています」と、高橋のモデルとしてのポテンシャルを称賛した。

　同号にはそのほか、Supremeの新しいクリェイティブディレクターに就任したトレマイン・エモリーをはじめ、世界中のスタイルのある大人たちの取材、話題の書籍『BLACKIVY』をひも解く対談、新生KENZOを手がけたNigo氏へのインタビューなど、読み応えのあるコンテンツを展開する。