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手書きをほとんどしない山之内すず、『肉筆マニア』出演で変化「たまにはペンを握ろうかな」

 お笑いトリオ・パンサー向井慧とタレントの山之内すずが、17日に放送されるテレビ東京のバラエティー番組『肉筆マニア』(後11:00〜11:30)に出演する。

17日放送『肉筆マニア』に出演する山之内すず(中央)、向井慧(右)(C)テレビ東京

17日放送『肉筆マニア』に出演する山之内すず(中央)、向井慧(右)(C)テレビ東京

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 同番組は、デジタル化により失われていく「肉筆」という文化を愛し、継承していく肉筆バラエティー。人柄や性格、そのときの感情が表れる肉筆の魅力を伝えるため、街中にある気になる肉筆をどんな人がどんな思いで書いているか探っていく。

 スタジオでは、自身の1日の出来事を毎日肉筆でノートに書いている向井と、ほとんど文字を手書きすることがないという山之内が、番組スタッフの異様な「肉筆愛」に翻弄されながらVTRを見守る。また、これまで3,000人以上の筆跡からその人の人間性を読み解き「なりたい自分になる」アドバイスを行ってきた筆跡診断士の芳田マサヒロ氏を招き、向井と山之内、VTRに出てくる人の内面を文字から読み取る。

 向井は「とにかく肉筆にこだわっていた番組でした。楽屋の貼り紙も収録スケジュールもすべてスタッフさんの肉筆でした」と収録を振り返った。続けて「あそこまで肉筆にこだわっていたのに、このコメントが肉筆じゃないのが残念でなりません」と笑いを誘いつつ「どんどんデジタル化が進むなかだからこそ、人の温かみを感じる肉筆のすばらしさが際立った番組になっていると思います」と自信を見せた。

 収録を終えた山之内は「本当に変な番組でした!」とまとめ「最近文字を書くことから離れていましたが、肉筆からわかるその人の温かさというものを改めて感じ、たまにはペンを握ろうかなと思いました」と語った。「肉筆マニアという番組の通り、番組のいたるところに肉筆が書き記されています!!あたたかい気持ちになれる番組です!ぜひご覧ください!」と呼びかけた。

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