お笑いコンビ・納言の薄幸が10日、都内で初の著書『今宵も、夢追い酒場にて』(幻冬舎)の刊行記念お渡し会を開催。イベント前には相方の安部紀克も参加した取材会も行った。 執筆を終えた感想について幸は「すっごい大変でした。こんなに期限を守れない人間だとは…。お酒の話なので、書いてるとお酒が飲みたくなって…。お酒を飲みながらの作業ははかどらないですね(笑)。1年近く過ぎちゃいました」と照れながら告白すると、安部は「出版社さんもよく待ってくれましたよね」と笑っていた。幸は「安部の章が1番、大変だった」と振り返る。安部は「1番、思い出があるでしょうよ!」と抗議したが、幸は「絞り出した」と笑顔で返していた。
2022/09/10