松竹9月日生劇場公演『夏の夜の夢』が9日、東京・日生劇場で開幕した。俳優の中村芝翫が主演し、南果歩、SixTONESの高地優吾(※高=はしごだか)、生駒里奈らが出演する同作から初日公演の模様が到着した。
もともと6日に開幕を予定していた同作は、公演関係者に新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されたため、2ステージを休演。各省庁や業界の定めるガイドライン、その後の調査などを踏まえ、総合的に検討した結果、上演にいたった。
16世紀末にシェイクスピアによって生み出され、海外はもちろん国内でも長く支持される名作を、原作の役名や台詞はそのままに、世界観を日本に移した新演出で上演。蜷川幸雄さんの助手を長年勤めた井上尊晶氏が演出を担当し、翻訳は日本を代表するシェイクスピア研究家である河合祥一郎氏、作品を鮮やかに彩る音楽に松任谷正隆氏と2018年に新橋演舞場で上演された『オセロー』のスタッフが再タッグを組む。
主演の芝翫が妖精の王オーベロンと公爵テーセウスの2役に挑み、オーベロンと南演じる王妃・ティターニアの喧嘩に巻き込まれるハーミアを生駒里奈、彼女と恋仲である青年ライサンダーを高地が演じるほか、元木聖也、堺小春、宇梶剛士らも出演している。
もともと6日に開幕を予定していた同作は、公演関係者に新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されたため、2ステージを休演。各省庁や業界の定めるガイドライン、その後の調査などを踏まえ、総合的に検討した結果、上演にいたった。
16世紀末にシェイクスピアによって生み出され、海外はもちろん国内でも長く支持される名作を、原作の役名や台詞はそのままに、世界観を日本に移した新演出で上演。蜷川幸雄さんの助手を長年勤めた井上尊晶氏が演出を担当し、翻訳は日本を代表するシェイクスピア研究家である河合祥一郎氏、作品を鮮やかに彩る音楽に松任谷正隆氏と2018年に新橋演舞場で上演された『オセロー』のスタッフが再タッグを組む。
主演の芝翫が妖精の王オーベロンと公爵テーセウスの2役に挑み、オーベロンと南演じる王妃・ティターニアの喧嘩に巻き込まれるハーミアを生駒里奈、彼女と恋仲である青年ライサンダーを高地が演じるほか、元木聖也、堺小春、宇梶剛士らも出演している。
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2022/09/10