俳優の森山未來が、神戸市が推進するパブリックアートによる観光誘客事業『KOBE Re:Public Art Project』のメインキュレーターに就任。1日、神戸・三宮のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」で行われた記者会見に登壇した。
同市出身で、本プロジェクトの全てのステップに携わることとなる森山は、「神戸という場所でメインキュレーターという形で関われることを光栄に思っています」と故郷での取り組みに関わることへの喜びを吐露。続けて、「神戸という場所をどういう存在として考えて生きていくのか。神戸という“風”を受けたアーティストが、何を得るのか、何を見るのか、どのようにみなさんと共有するかを、アーティスト・イン・レジデンスという仕組みを使ってやりたい。モノもコトもバショも立ち上げているのは人。これからの神戸、日本、地球を見据えた上で立ち上げたので、単年度で終わるのではなく、長い目でこのアートイベントを展開していきたいです」と、意欲をみせた。
このプロジェクトは、これまでの枠組みに捉われない、新しい形のパブリックアートを創出する試み。さまざまな分野で活動するアーティストが、神戸市内のアーティスト・イン・レジデンスに一定期間滞在し、プロジェクトテーマ『人新世に吹く風』に基づいて散策しながら、新たな神戸の魅力(周遊観光資源)をアーティスト独自の視点や発想で発掘。
その後、リサーチにより生まれたアイデアの一部をアートとして具現化。さらにそのアートやリサーチの結果やプロセスを展示・保存し、共有するという形で神戸の街に再配置していくことで、“リ:パブリックアート”を創出していく。プロジェクトにて制作したアートやリサーチ結果のアーカイブは、音声ARアプリ「SARF」を活用したコンテンツとしても展開し、神戸市内における周遊観光の促進を図っていく。
なお、1日より同プロジェクト特設サイトで、参加アーティストの公募を開始している。
同市出身で、本プロジェクトの全てのステップに携わることとなる森山は、「神戸という場所でメインキュレーターという形で関われることを光栄に思っています」と故郷での取り組みに関わることへの喜びを吐露。続けて、「神戸という場所をどういう存在として考えて生きていくのか。神戸という“風”を受けたアーティストが、何を得るのか、何を見るのか、どのようにみなさんと共有するかを、アーティスト・イン・レジデンスという仕組みを使ってやりたい。モノもコトもバショも立ち上げているのは人。これからの神戸、日本、地球を見据えた上で立ち上げたので、単年度で終わるのではなく、長い目でこのアートイベントを展開していきたいです」と、意欲をみせた。
このプロジェクトは、これまでの枠組みに捉われない、新しい形のパブリックアートを創出する試み。さまざまな分野で活動するアーティストが、神戸市内のアーティスト・イン・レジデンスに一定期間滞在し、プロジェクトテーマ『人新世に吹く風』に基づいて散策しながら、新たな神戸の魅力(周遊観光資源)をアーティスト独自の視点や発想で発掘。
その後、リサーチにより生まれたアイデアの一部をアートとして具現化。さらにそのアートやリサーチの結果やプロセスを展示・保存し、共有するという形で神戸の街に再配置していくことで、“リ:パブリックアート”を創出していく。プロジェクトにて制作したアートやリサーチ結果のアーカイブは、音声ARアプリ「SARF」を活用したコンテンツとしても展開し、神戸市内における周遊観光の促進を図っていく。
なお、1日より同プロジェクト特設サイトで、参加アーティストの公募を開始している。
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2022/09/05