『水曜日のダウンタウン』のドッキリ企画で話題を集めた、不仲のお笑いコンビ・竹内ズが、きょう29日放送のMBSテレビ『痛快！明石家電視台』（毎週月曜　後11：56　※関西ローカル）に出演する。

この記事の写真はこちら（全5枚）

　今回は、明石家さんまとのお笑いの相性を探る人気企画「マッチングさんま」の人力舎編第2弾で、ドランクドラゴンが、ザ・マミィ、真空ジェシカ、ゆってぃ、竹内ズの4組を紹介する。

　がまの助と竹内大規のコンビ・竹内ズは、今年1月放送の『水曜日のダウンタウン』解散ドッキリで、10秒であっさりと解散を決め、反響を呼んだ。がまの助は「ネタを書いている方が偉いと思って相方を小道具扱いしていたことがきっかけ…」と説明するが、今回もスタジオでまったく目を合わさず。がまの助からのちょっかいに竹内が「触るなバカ」とキレると、さんまは「いろんな仲の悪い芸人を見てきたけど、こんな強烈なんは初めて」と大ウケする。

　竹内ズは、仲の悪さがそのまま表れたシュールなネタを披露するほか、コンビの貧富格差も明かす。大阪出身のがまの助が「僕は貧乏なのに、相方は実家が金持ち」とぼやくと、竹内は「東京に実家があり、屋形船を経営。親が社長。1000万円以上する船を40隻保有。解散しても困らない」と開き直る。

　昨年の『キングオブコント』準優勝のザ・マミィは、酒井貴士について「クズなキャラ」は演じているだけで、実は実家が金持ちだと相方の林田洋平がぶっちゃける。また、『M-1グランプリ』ファイナリストの真空ジェシカは、さんまに「つかみネタの許可をください」と希望。芸歴27年目のベテラン・ゆってぃは、今年3月に結婚した14歳下のグラビアアイドル・石川あんなの水着姿の写真を披露し、出会いのエピソードで盛り上がっていると、石川本人がリモートで登場して驚かせる。