17日放送のフジテレビ系バラエティー『ホンマでっか!?TV』（後9：00）では、「奥様芸人 集団人生相談」を実施。ゲストパネラーは、大島美幸（森三中）、キンタロー。、クワバタオハラ（小原正子、くわばたりえ）、白鳥久美子（たんぽぽ）、ニッチェ（江上敬子、近藤くみこ）、やしろ優で、家庭を持ちながら、芸人としても活躍しているメンバーが集まった。

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　脳科学評論家の澤口俊之氏が久しぶりの登場。療養明けながらも、女芸人たちをズバッと切り込んでいくおなじみの物言いに、明石家さんまも「何も変わっていませんね！」と一安心。そんな澤口が「妊娠・出産で女性の脳は変化して、包容力が高くなる」という説を披露すると、吉田敬から「確かにくわばたは、結婚してから人を包むようになった」という証言が飛び出す。

　くわばた自身は「ガンガン（怒りに）行かなきゃいけない時もある」と葛藤しているそうだが、澤口氏から「ストレスを抱える母親の子供は、バカになる」と指摘されると、くわばたの怒りのスイッチがオンに。小杉竜一から「先生を包んであげて！」とフォローの声が飛ぶ中、くわばたは「ストレスのない母親はいない、ママの実態、知ってからしゃべってよ！」とヒートアップする。その怒りはスタジオの男性メンバーにまで飛び火して、最終的には小杉が謝罪する事態となる。

　「結婚後の変化は？」という話題になると、白鳥からは「ハングリー精神がなくなった！」という話が。以前は女性アナウンサーを「女芸人の敵だ！」と思っていて、かつて番組の進行を務めていた加藤綾子アナウンサーに対しても、「なかなかの女だな」と内心、敵対視していたそう。しかし、自分が結婚してからは、不思議とその気持ちが抜けて、加藤アナが「家庭のために仕事をセーブする」というニュースを見て、泣いてしまったと告白する。