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鈴鹿央士、緊張の“声優デビュー”を回想「踏み入れていい世界なのか」

 俳優の鈴鹿央士飯豊まりえが27日、都内で行われた劇場アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』(9月9日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。

緊張の“声優デビュー”を回想した鈴鹿央士 (C)ORICON NewS inc.

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 欲しいものが手に入るという“ウラシマトンネル”。心に秘めた想いを抱え、不思議なトンネルに足を踏み入れた少年少女のひと夏の物語を描いた本作。監督は田口智久氏(『デジモンアドベンチャーLAST EVOLUTION 絆』(20)、「アクダマドライブ」)、キャラクター原案・原作イラストを精緻でドラマティックなイラストレーションで知られるくっか氏(「D_CIDE TRAUMEREI」キャラクター原案)、制作を『映画大好きポンポさん』(21)などを手がける新進気鋭の制作会社CLAPが担当する。

『夏へのトンネル、さよならの出口』の完成披露舞台あいさつに登場した(左から)飯豊まりえ、鈴鹿央士 (C)ORICON NewS inc.

『夏へのトンネル、さよならの出口』の完成披露舞台あいさつに登場した(左から)飯豊まりえ、鈴鹿央士 (C)ORICON NewS inc.

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 主人公・塔野カオルを鈴鹿、転校生・花城あんずを飯豊が演じ、夏の終わりにふさわしい、エモーショナルで心に響く少年少女の成長物語を世に送り出す。今作で“声優デビュー”を飾った鈴鹿は、鑑賞したファンから温かい拍手で迎えられると「一番幸せです」と感無量の表情を浮かべた。

 初めての声優業に対し「踏み入れていい世界なのか」と少しの不安があったものの「アフレコは2日間でしたが、その2日間がとても尊くて楽しくて、こんなに充実した時間があるんだなと。幸せな時間を過ごせた」と回想した鈴鹿。「人生の中で初めて向き合うものは大切にしたいと思っていて、声優として塔野カオルを演じられたのが幸せでした」と胸を張った。

『夏へのトンネル、さよならの出口』の完成披露舞台あいさつに登場した(左から)飯豊まりえ、鈴鹿央士 (C)ORICON NewS inc.

『夏へのトンネル、さよならの出口』の完成披露舞台あいさつに登場した(左から)飯豊まりえ、鈴鹿央士 (C)ORICON NewS inc.

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 飯豊もヒロインの声を演じるのは今作が初となる。「周りの登場人物はプロの声優さんなので浮いているんじゃないかと不安だったけど、鈴鹿くんと2人で収録できたのが心強かった」と振り返りながら、「孤独な心を救ってくれる」と作品の魅力を熱弁していた。

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  • 『夏へのトンネル、さよならの出口』の完成披露舞台あいさつに登場した飯豊まりえ (C)ORICON NewS inc.
  • 『夏へのトンネル、さよならの出口』の完成披露舞台あいさつに登場した(左から)飯豊まりえ、鈴鹿央士 (C)ORICON NewS inc.
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