『知って、肝炎プロジェクト世界・日本肝炎デー2022』の一環である『肝炎対策事業功労者厚生労働大臣表彰』が25日、都内で行われ、伍代夏子、瀬川瑛子、LDH JAPAN（代表者・EXILE HIRO、TETSUYA）、AKB48（代表者・向井地美音）が受賞した。

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　『知って、肝炎プロジェクト』は、2012年より肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動している。

　表彰式では、厚生労働大臣の後藤茂之氏、健康行政特別参与の杉良太郎によるあいさつ、多年にわたり肝炎対策及び健康行政に献身的活動を続けている大使・スペシャルサポーター4組に表彰状が贈られた。

　HIROは「2012年に杉さんにお声をかけていただき10年が経ちました。改めて早期発見・早期治療が大事だと学びました。（肝炎について）できるだけ多くの人に伝えていきたいと思います」と決意。

　向井地は「私自身がAKB48に加入する前、先輩の代からやらせていただいて（プロジェクトに参加して）、啓発活動をしてきました。まだまだ若い方は他人事のように、自分たちには関係ないだろうと捉えていると感じがします。私たちが肝炎について広めていくのもそうですし、伝えていった子たちが自分の家族に伝えていく…そのきっかけ作りをAKB48ができるようにこれからも広報活動を頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

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