フリーアナウンサーで俳優の田中みな実（35）が、22日発売の美容雑誌『VOCE』9月号（講談社）に登場。同誌初めて“1人3冊”の表紙を飾り、特集「田中みな実研究」では、内面と外見の美しさの秘密をすべて公開する。

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　田中と編集部で「読者の方々が見たいもの、知りたいものってなんだろう？」と、何度も意見交換をしながら今回の特集が完成。超ロングインタビュー、美容マニアの田中の愛用コスメ、ビューティスポットの密着取材、人気テレビ番組『あざとくて何が悪いの？』（テレビ朝日系列）でつきつめたベストメイク解説、神崎恵＆小田切ヒロとの対談、ジェーン・スーの寄稿文などなど、盛りだくさんの内容となる。

　インタビューでは、フリーランスに転向した当時の思いを振り返る。望んだような仕事はなく、トーク番組では恋愛トークやぶりっ子キャラを切り売りするばかり。すぐに活躍できると高を括っていたが、退社から数ヶ月ですぐに後悔の念が押し寄せてきたことを告白する。

　それでも「フリーランスになってよかったかと問われたときには『よかったです！』と答えることにしています。俳優業を始めてよかったかと聞かれたときにも『よかったです！』と胸を張ることにしています」と、自分の選択を“全肯定”している理由も明かす。

　さらに、撮り下ろし企画では田中が更新し続ける現在の“最高に美しいボディ”を披露。表紙＆付録は「ベースメイク付録版」「限定リップ付録版」「アイライナー版」の3種類。